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南米のEC大手メルカドリブレ、仮想通貨取引所親会社の株式取得=ブルームバーグ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

取引所親会社の株を取得

南米でECサイトを展開するメルカドリブレ(Mercado Libre)が、ブロックチェーン関連企業2TM Participacoes SA(以下2TM)の株式を取得したことがわかった。21日にブルームバーグが報じた。

2TMは、南米大手の暗号資産(仮想通貨)取引所MercadoBitcoin.comの親会社として知られ、同社にはソフトバンクグループが出資している。

メルカドリブレは、米ナスダック上場企業で時価総額8兆円に達する。バランスシートにビットコイン(BTC)を組み込んでおり、2021年5月時点での購入総額は780万ドル(約8.5億円)。

関連:南米のEC大手、ビットコイン売買機能を開始

ブルームバーグは、メルカドリブレが以前から協力体制にあった米ブロックチェーン企業のPaxosへの戦略的投資を行ったことも報じている。

Paxosはブロックチェーンプラットフォームとして、カストディサービスや、ステーブルコインの発行、仮想通貨の仲介サービスなどを行う。決済大手PayPalの仮想通貨売買サービスにも提供している。

現時点では、投資の詳細な条件や金額などは公表されていない。

仮想通貨に積極的な企業

メルカドリブレは、ビットコインで不動産が買えるサービスを運用している。物件は米ドルで価格が記載されるが、購入する際にビットコイン決済を選ぶことで、不動産業者側との交換レートなどで合意する流れで取引できる仕組み。

2021年11月には、同社のオンライン決済部門「メルカドパゴ」でデジタルウォレットを使用することにより、ビットコイン売買及び保有が可能になった。

ブルームバーグによると、メルカドリブレは今回の株式取得などについて「(南米)地域での、仮想通貨とブロックチェーン技術の開発と利用に対するコミットメント」と説明しているそうだ。

関連:ラテンアメリカの大手ECサイト、不動産をビットコインで購入可能に

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