アバランチ・ハッカソン開催へ
暗号資産(仮想通貨)投資企業のAvatar Venturesは24日、DoraHacksと共に、高速ブロックチェーン「アバランチ(AVAX)」のソフトウェア関連ハッカソンのアジア初開催を発表した。
DoraHacksは、国際的なハッカソンのオーガナイザーであり、世界で最も活発なWeb3開発者コミュニティの1つ。審査員としては、Avalaunch、Colony、BenQiなどの機関が支援する。
AVATAR(Avalanche Asia Star Fund)、Blizzard Fund、などがスポンサーとなり、賞金総額は500万ドル(約6億円)以上。世界各国からチームの参加が可能となる。
イベントは2月1日から開始予定。今回のハッカソンを通じて、アバランチ上でDeFi(分散型金融)やWeb3.0、メタバース(仮想現実)、NFT(非代替性トークン)、GameFiなどの領域で開発者のイノベーション推進を狙う。
#Avalanche #Avatar #AvalancheAsiaHackathon @DoraHacks
— Avatar Ventures🔺 (@AVATAR_AVAX) January 24, 2022
🔺Avalanche Asia Hackathon will launch on Feb.1st 2022!
🌟$5 million prize pool!
🌟Avalanche official and famous VC sponsor
🌟Stay tuned for more to come
🔺Join:https://t.co/39XLxDHlKW#NFT #Defi #Web3 #Metaverse #Tooling pic.twitter.com/sxAuOELbVY
ハッカソンとは
「Hackathon」は「ハッキング」と「マラソン」を組み合わせたIT用語。エンジニアや技術者などがチームを編成し、決められた期間内で提示されたテーマに沿ったアプリケーションやサービスを開発し、その成果を競い合うイベント。
▶️仮想通貨用語集
スポンサーには、以下のアバランチ系の投資ファンドなどを筆頭に、20社以上の団体が参画する。
- AVATAR (Avalanche Asia Star Fund)
- Blizzard Fund
- Avalaunch
- Colony
- BenQi
- Huobi Incubator
- Longhash Ventures
- Coin98
- CoinGecko
アバランチとは
アバランチ(Avalanche)は高速トランザクションが特徴のL1プラットフォーム。ガス代(取引手数料)の高騰や取引の遅延(スケーラビリティ問題)が取り沙汰されるイーサリアム(ETH)の対抗馬として注目を集める「イーサリアム・キラー」の一種とされる。
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