米NFL、NFT知識のあるマーケティング人材の募集開始

NFL、NFT求人開始

米4大プロスポーツの一角である米NFL(ナショナル・フットボール・アソシエーション)はNFT(非代替性トークン)や暗号資産(仮想通貨)に関する見識のあるマーケティング人材の募集を開始した。

先週より求人募集が開始したのはコンテンツ・パートナーシップのシニア・マネージャー職。NFLのソーシャル・インフルエンス・マーケティング部門にて新たなコンテンツの配信における提携などを手がける役職となる。

職務内容には、ゲーミングやNFTなどの成長分野におけるマーケティング責任者になることが記されており、NFTや仮想通貨プロジェクト、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)戦略などの新興技術におけるビジネス機会の創出も含まれている。

NFLのクリプト動向

NFLは21年9月、NFTブームの普及に貢献した人気シリーズ「NBA Top Shot」を開発したDapper Labsと連携。独自のNFTシリーズ「NFL ALLDAY」の発行を控えている。

出典:Dapper Labs

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21年春時点から、NFLのNFT構想は一部明らかになっており、デジタルコレクタブルのほか、ブロックチェーン戦略の一部として観戦チケットのNFT化なども検討されていた模様だ。また、個人レベルでは決済アプリCash Appなどと連携して、給料の一部や全てをビットコイン(BTC)で受け取る選手も続出している。

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なお、NFLは単独チームのNFT発行に反対しており、仮想通貨取引企業とのスポンサー契約やNFT販売を禁止。リーグ全体で統一した戦略を取る方向で進んでいる模様だ。

背景にはNFL独自の運営方針も関与していることが考えられるだろう。従来のプロリーグとは違い、NFLでは収益をリーグ傘下の32チームに平等に分配する仕組みを持つ。

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