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米PayPal、仮想通貨関連の顧問組織を設立

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨業界とのエンゲージメントを強化

米PayPalは8日、仮想通貨・ブロックチェーン業界とのエンゲージメントを強化するために、暗号資産(仮想通貨)関連の顧問組織を設立したことを発表した。

PayPalの顧問組織は複数の業界有識者から構成されている。発表によると、米大手投資運用会社Fortress Investment Group LLCの共同CEO、米名門大ジョージタウンの法律センター教授、米MITの金融マネージメントの教授、MITのデジタル通貨ニシアチブのディレクター、米CFTCの元会長 、そして米イスラエルのワイツマン科学研究所の教授ら6人が顧問組織に参加。

上述の人物たちはそれぞれブロックチェーン技術や事業、規制における経験を持つ有識者。例えば、ワイツマン科学研究所のShafi Goldwasser教授は以前、「ゼロ知識証明」という暗号化技術を提案したMIT研究員グループの1人だったという。

PayPalの顧問組織は仮想通貨、デジタル通貨、ブロックチェーンに関する知見を、PayPalの今後の多様なプロダクトの開発や、より包括的なデジタル金融エコシステムの構築に活かしていく。

PayPalは2020年下半期から仮想通貨事業に本腰を入れ始め、仮想通貨の売買や決済サービスを提供。また、先月では独自のステーブルコインのローンチを検討していることも確認された。

関連:米PayPal、ステーブルコイン開発中

そのほか、業界への投資も積極的に行っており、ブロックチェーン情報企業TRM LabsのシリーズB調達や大手仮想通貨VCのBlockchain Capitalが新たに立ち上げた投資ファンドの資金調達にも参加している。

関連:PayPalやVisa、大手仮想通貨VCの新ファンドへ参加

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