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米グーグル、Web3.0の専門チーム設立へ=CNBC

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Web3.0の専門チーム設立へ

米IT大手グーグルは、Web3.0(分散型ウェブ)専門のチームを設立しようと取り組んでいることが分かった。米CNBCが報じた。

関連:「戦後に次ぐ第2の創業ブームを」岸田総理、Web3.0推進に向けた環境整備へ意欲

エンドユーザー向けではなく、ブロックチェーンアプリの開発者向けのサービスを提供する計画で、グーグルのクラウド部門にチームを配置。一方で、暗号資産(仮想通貨)には直接は携わらないようにすると述べている。

Web3.0とは

ブロックチェーンを活用して非中央集権型のネットワークを実現する試み、またはそのネットワークを指す。グーグルらの企業が構築した現状の中央集権体制のウェブは「Web2.0」と定義されている。

▶️仮想通貨用語集

CNBCは、「グーグルクラウド」の幹部Amit Zavery氏が6日に従業員に送ったメールを確認。その上でZavery氏にインタビューも行ったという。

Zavery氏はメールで以下のように述べた。

Web3.0の普及は世界的に見てまだ初期段階だが、マーケットには多くの顧客がおり、現時点でも非常に大きな可能性を示している。

 

その顧客たちは、我々がWeb3.0や仮想通貨関連技術のサポートを強化することを望んでいる。

こう述べた上で、グーグルクラウドのプラットフォームが、Web3.0の開発者にとって最高の選択肢になるようにしていきたいと意欲を見せた。今回の新しいチームは、金融大手シティグループの元幹部James Tromans氏が率いるという。

関連:米シティグループ「メタバース市場は1,600兆円規模になる可能性」

グーグルは将来的に、ブロックチェーン上のデータを調べやすくしたり、ノードの構築や運営を簡略化したりするサービスも提供する計画だとした。

ノードとは

ブロックチェーン領域では、ネットワークに参加しているコンピューターなどの機器を指す。ノードはトランザクションの承認等を行う。

▶️仮想通貨用語集

グーグルの動向

グーグルを巡っては、仮想通貨・ブロックチェーンについて、これまで様々な内容が報じられている。

今年では1月、同社が、デジタルカードを提供し仮想通貨を保有することができるようにしたり、保有した仮想通貨を使って決済できるようにしたりするサービスを検討しているとブルームバーグが報じた。

関連:米グーグル、仮想通貨利用が可能なデジタルカード提供か

また同月、ブルームバーグは、グーグルがブロックチェーンに関するユニットを設立するとも報じている。このユニットは、ブロックチェーンやその他の次世代の分散型コンピューティングとデータストレージに特化しており、仮想・拡張現実関連の研究を行う部署に設置されると伝えていた。

関連:米グーグル、ブロックチェーン技術のチーム立ち上げか

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