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週刊仮想通貨ニュース|岸田総理がWeb3.0推進に言及、ソラナチェーン一時停止など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

一週間(4/30〜5/6)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。

今週は岸田文雄首相が、Web3.0(分散型ウェブ)を含む新たなサービスを醸成しやすい環境整備に取り組む意向を示したニュースが最も多く読まれた。

暗号資産(仮想通貨)市場については、ビットコイン(BTC)の採掘速度が過去最高の220TH/s水準に達したり、LANDセールの影響でApeCoin(APE)が乱高下したりしたことを書いたレポートが大きな関心を集めている。

このほか、ソラナ(SOL)ブロックチェーンが一時停止したニュースも注目度が高かった。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュースランキング
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:「戦後に次ぐ第2の創業ブームを」岸田総理、Web3.0推進に向けた環境整備へ意欲(5/6)

岸田文雄首相は5日、英国・ロンドンの銀行家や投資家に向けて日本への投資を呼びかけた。制度改革を通して、Web3.0を含む新たなサービスを醸成しやすい環境整備に取り組む意向を示している。(記事はこちら

2位:仮想通貨取引所バイナンス、マスク氏のツイッター買収に参加(5/5)

大手仮想通貨取引所バイナンスは、著名起業家イーロン・マスク氏のツイッター社の買収を支援することがわかった。米時間5日に公開されたSEC(証券取引委員会)への資料で判明した。(記事はこちら

3位:仮想通貨テラ関連のLFG、約2,000億円のビットコインを買い増し(5/6)

テラ(LUNA)の非営利組織である「Luna Foundation Guard(LFG)」は5日、1,900億円(15億ドル)相当のビットコインを買い増ししたことを公表した。今回の取引はOTC取引大手Genesis Tradingと仮想通貨ヘッジファンドThree Arrows Capitalで実施している。(記事はこちら

相場ニュースランキング

1位:ビットコイン採掘速度が過去最高の220TH/s水準へ LANDセールの影響でApeCoin(APE)が乱高下(5/2)

米ナスダックなど伝統金融市場で大幅下落が続き、仮想通貨も連れ安の展開が目立つ中、オンチェーンデータは複数の買いシグナルが点灯した。ビットコイン採掘速度は過去最高を更新。アルト市場ではApeCoinに資金が集中した。(記事はこちら

2位:米FOMC通過でビットコインなど金融市場が一斉反発(5/5)

警戒されていた米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の利上げに消極的な姿勢が示されたことで金融市場が一斉に反発。仮想通貨市場ではビットコインやアルトコインも全面高となった。(記事はこちら

3位:米株指数が暴落、ビットコインなど仮想通貨相場も全面安に(5/6)

6日にかけて米ニューヨーク株式市場が大幅安となり、ビットコインなどの仮想通貨相場も急落した。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの影響が色濃く出始めており、厳しい市況が続く。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

ソラナ(SOL)ブロックチェーンが一時クラッシュした背景、7時間にわたりネットワーク停止(5/2)

ソラナのメインネットワーク(ベータ)が、日本時間1日の午前6時半ごろから一時稼働停止状態となった。約7時間後、バリデータコミュニティによるクラスタの再起動に成功。dApps(分散型アプリ)など、サポートシステムの復旧作業はその後も続いた。(記事はこちら

イーロン・マスク氏、ツイッタープロフィールをNFTに変更 ApeCoin(APE)が乱高下(5/5)

テスラ創業者のイーロン・マスク氏は4日、自身のツイッターアカウントのプロフィール写真を人気NFT(非代替性トークン)コレクション「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」の画像に変更した。(記事はこちら

米SEC、Valkyrieのビットコイン先物ETFを承認(5/6)

米SECは5日、仮想通貨運用企業Valkyrieが申請した2つ目のビットコイン先物ETF(上場投資信託)を承認。名称は「XBTO Bitcoin Futures Fund」で、ナスダックに上場する。(記事はこちら

リップル社1Q報告 仮想通貨XRP売却状況やXRPLの取引量など(5/3)

米リップル社は1日、2022年第1四半期(1-3月)のレポートを発表。仮想通貨市場の動向、XRPの売却状況やXRP台帳の取引量などをまとめた。(記事はこちら

バイナンス、2銘柄の新規上場を実施(4/30)

バイナンスは29日、MobileCoin(MOB)とNexo(NEXO)の上場を発表。6種類の通貨ペアを提供する。(記事はこちら

グッチ、仮想通貨決済を米国の一部店舗で導入へ(5/5)

高級ファッションブランドのGucci(グッチ)は4日、ビットコインやイーサリアム(ETH)を始めとする10銘柄以上の仮想通貨支払いに対応することを発表。開始時期は5月末頃を予定している。(記事はこちら

ビットコインが法定通貨になったエルサルバドルに行ってみた|体験記寄稿2(5/3)

ビットコインが法定通貨になったエルサルバドルを訪問し、街での買い物や地元民との交流を元に執筆された、ビットコイン研究所の練木照子氏による寄稿記事。エルサルバドルにおけるギャング対策に言及した。(記事はこちら

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
04/26 土曜日
13:20
米ナスダック、SECの仮想通貨規制緩和を歓迎も有価証券分類の明確化求める
米ナスダックがSECに対し、仮想通貨が「実質的に株式」である場合は同等の規制を適用すべきとのコメントレターを提出した。
11:40
世界初のXRP現物ETF、ブラジルで先行取引開始 米国承認前に実現
ブラジル証券取引所B3で世界初のXRP現物ETF「XRPH11」の取引が4月25日に開始。Hashdexが運用する本ファンドはナスダックのXRP指数に連動する。
11:25
スイス中銀総裁がビットコイン準備金提案に反対表明、国民投票イニシアチブの行方は
スイス国立銀行総裁が、ビットコインは準備金として不適合だとの見解を示した。一方で国民投票を目指す「ビットコイン・イニシアチブ」は署名活動を継続中だ。
11:15
オソフ上院議員が批判 トランプ大統領のミームコイン晩餐会は「弾劾されるべき違反」
ジョージア州代表のオソフ上院議員がトランプ大統領のTRUMPコイン保有者向け晩餐会を「弾劾に値する犯罪」と批判。上位220名の保有者を招待する計画に対し、民主党議員からは利益相反の懸念が高まり、SECへの調査要請も行われている。
10:45
「ストラテジー社によるビットコイン寡占は深刻なリスクにならず」──『ビットコイン・スタンダード』著者見解
サイフェディアン・アモウズ氏が、企業によるビットコイン寡占リスクについて見解を示した。トランプ関税政策を批判し、ビットコインによる米国債務問題の解決策についても言及している。
10:15
世界経済の不確実性はビットコインにとって追い風=ブラックロック幹部
ブラックロックの幹部が世界経済の不確実性がビットコインの価値上昇につながると指摘。フィンクCEOは先月、米国の債務管理失敗によりドルの準備通貨地位がビットコインに奪われる可能性を警告。市場の地政学的分断が進む中、低相関資産としてのビットコインの役割が注目される。
08:40
ブラックロックのビットコインETF、BTC総供給量の2.8%を保有
世界最大の資産運用会社ブラックロックのビットコインETF(IBIT)がBTCの総供給量の2.8%を保有。58万2000BTCに到達し、今週単日で6.4億ドルの資金流入を記録した。
08:02
リップル社のトップ「現時点でIPOの必要はない」
リップル社のプレジデントは、同社がIPOを行う計画は現在はないと語った。財務は健全な状態にあるとし、買収などを行なって事業を成長させることに集中すると話している。
07:55
2026年までに世界の企業が300万BTC保有を予測 ビットコイン・マガジンCEO
ビットコイン・マガジンのベイリーCEOが上場企業によるビットコイン保有が急増すると予測。現在の70万BTCから2026年末には200万〜300万BTCに拡大の可能性。
07:25
ドラゴンチェーン(DRGN )価格が2倍以上急騰、米SECの訴訟取り下げを受け
米SECとドラゴンチェーンが4月24日、新政権下の「政策的観点」を理由に2022年から続く未登録証券訴訟の取り下げを共同申請した。
06:40
米SEC新委員長初参加の円卓会議、仮想通貨業界に「大きな恩恵」期待──前任ゲンスラー氏の厳格路線を批判
米SEC新委員長アトキンス氏が就任4日目の円卓会議で仮想通貨からの「大きな恩恵」を期待すると発言。バイデン政権下の厳格路線を批判し、「目的に合った合理的な規制枠組み」確立を目指す。
06:10
前週比65%以上高騰、仮想通貨SUI(スイ)がビットコインやイーサリアムを大幅アウトパフォーム その背景は?
仮想通貨Suiが週間66%高騰し主要銘柄を上回る急成長。グレースケールSUIトラスト設立やxPortalマスターカード提携がけん引。TVLは40%増、DEX取引量は177%増と実需も拡大中。「次のソラナ」との期待も。
04/25 金曜日
21:03
コインチェック、PEPEなど4銘柄を新規取扱いへ
仮想通貨取引所コインチェックは5月13日、PEPE・MASK・MANA・GRTの取り扱いを開始する。取引所の板取引銘柄は25へ拡大し、販売所・つみたて・貸暗号資産など全サービスで対応。
13:44
取引所のビットコイン残高が過去6年の最低水準に、企業購入加速も懐疑的な見方浮上
フィデリティの報告によると、取引所のビットコイン供給量が2018年以来最低の約260万BTCに減少した。上場企業による大量購入が背景にあり、この傾向は今後加速するとフィデリティは予測している。
11:30
ステーブルコイン市場、2030年まで最大500兆円規模へ シティが成長シナリオを予測
シティグループが、ステーブルコイン市場は2030年までに最大3.7兆ドル規模に成長すると予測した。また、そのうち米ドル建てコインが90%のシェアを維持すると見ている。

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