WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

7/7 Huobi研究所提供業界研究レポート:今週の仮想通貨上位100通貨の合計時価総額は上昇し、ビットコインドミナンスも上昇

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Huobi研究所提供業界研究レポート
今週も仮想通貨取引所の中でも大手取引所のHuobi社の研究所でリリースされているレポートをCoinPostで日本語に訳し、皆様にお届けいたします。 今回も主に「仮想通貨市場に関する統計」と、「マイニングに関する統計」の2点をピックアップ。 現在話題のHB10インデックス指数のデータなど、仮想通貨投資家必見の内容になっておりますので、この調査レポートを是非仮想通貨投資にお役立て下さい。

仮想通貨市場

仮想通貨マーケット概況

今週(6/25〜7/11)の仮想通貨市場は全体的に上昇しましたが、仮想通貨時価総額上位100通貨のうち28もの通貨が下落しました。

Coinmarketcapによると、7/2時点における仮想通貨上位100通貨の合計時価総額は、先週比3.97%増となる2,448億ドルとなりました。中でも注目すべきは、時価総額を52.66%上昇させたPPTで、時価総額ランキングも40位までランクアップ。同様にPOWRの時価総額も52.66%上昇し、時価総額ランキングも29位ランクアップさせ、82位となりました。

新たに時価総額上位100通貨にランクインしたのはPOWRの他に、時価総額が47.56%増となり24位ランクアップしたMCOと、時価総額が46.12%増となり25位ランクアップしたCTXC、時価総額が41.77%増となり21位ランクアップしたWICC、時価総額が40.86%増となり19位ランクアップしたTHETA、そして時価総額が31.14%となり19位ランクアップしたWAXの計6通貨となっております。

価格が最も上昇したのも57.56%上昇したPPTであり、最も価格が下落したのは先週比で13.04%下落したCNXでした。

7/2時点で、ビットコイン(BTC)は先週比6.61%上昇の6377.87ドルとなり、ETHは先週比0.07%下落の453.30ドルとなりました。

図1:時価総額100位以内の仮想通貨価格の変動率上位下位トップ5

出典:coinmarketcap

時価総額トップ100位通貨の取引高

7/2の時点で、時価総額上位100通貨の24時間における取引高は先週比で6.05%増加し、通貨数としては18もの通貨が100%以上の増加を記録。

その中でも最も取引高が上昇したのは7629.14%増となったPOWRであり、次いでSTEEMが先週比で1542.16%増加しました。

その一方で、取引高が減少した通貨数は37通貨にのぼった他、最も取引高減少となった通貨は67.57%減少を記録したVERIとなりました。

図2:仮想通貨時価総額トップ100位の合計時価総額(左)と24時間の取引高(10億ドル単位)

出典:coinmarketcap

上位10通貨の市場占有率(ドミナンス)

ほとんどの通貨の時価総額が増加する中、時価総額上位10通貨の市場占有率(ドミナンス)にあまり変動は見られませんでした。

7/2時点で、上位10通貨の時価総額は先週比3.82%増となる2100億ドルとなり、時価総額全体の82%を占めております

ビットコイン(BTC)の市場占有率(ドミナンス)は先週比1.06%増加し、42.64%となりました。

図3:時価総額上位10通貨の市場占有率(マーケットシェア)

出典:coinmarketcap

図4:時価総額上位10通貨の市場占有率(ドミナンス)の先週比比較

出典:coinmarketcap

HBインデックス指数

Huobiが10通貨で構成して算出しているHBインデックス指数は7.22%の上昇となりました。

Huobi Global Exchangeのデータによると、先週の同指数は733.47でしたが、7/2深夜時点でHBインデックス指数は786.42とっており、週間最高値は828.64で、最低値727.92となりました。

図5.HB10 構成通貨と構成比率

出典:Huobi global exchange platform

マイニングに関する統計

ハッシュレート

今週(6/25〜7/1)はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)ともにハッシュレートが減少しました。

ビットコイン(BTC)ネットワークの平均ハッシュレートは先週比9.37%減の31.73EH/sとなり、イーサリアム(ETH)ネットワークの平均ハッシュレートも先週比0.05%減となる278.051TH/sとなりました。

図6.ビットコイン(BTC)ハッシュレートの変化

出典:blockcahin.info

図7.イーサリアム(ETH)ハッシュレートの変化

出典:etherchain

ディフィカルティ(難易度)

今週、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)のディフィカルティ(難易度)は共に下落しました。

ビットコイン(BTC)の平均マイニングディフィカルティは先週比12.7%減となる4.25Tとなり、イーサリアム(ETH)も先週比0.17%減となる3.208Pとなりました。

図8.ビットコイン(BTC)マイニングディフィカルティ(難易度)

出典:blockchain.info

図9.イーサリアム(ETH) マイニングディフィカルティ(難易度)

出典:etherchain

マイニングプールの市場占有率、マーケットシェア

ビットコイン(BTC)

今週、マイニングプール市場におけるBTC.comのマーケットシェアはやや減少した他、ViaBTCが5位にランクインするなどの変化がありました。

6/25から7/1までの間に、ビットコイン(BTC)ブロックチェーン上でマイニングが行われたブロック数は先週比で9.13%減少し、1026個となりました。

    ビットコイン(BTC)マイニングプールの市場占有率

    (マイニングプール名−ブロック生成数、市場占有率、ハッシュレートの順で記載)

  • BTC.comー260個、25.24%、9.35EH/s
  • AntPoolー160個、15.59%、5.75EH/s
  • SlushPoolー104個、10.14%、3.74EH/s
  • F2Poolー102個、9.94%、3.67EH/s
  • ViaBTCー101個、9.84%、3.63EH/s

図10. ビットコイン(BTC)マイニングプールの市場占有率(マーケットシェア)

出典:BTC.com

イーサリアム(ETH)

6/25から7/1までの間に、イーサリアム(ETH)ネットワークで生成されたブロック数は先週比で1.48%減少し、40455個となりました。

    イーサリアム(ETH)マイニングプールの市場占有率

    (マイニングプール名−ブロック生成数、市場占有率の順で記載)

  • Ethermineー11066個、27.35%
  • f2pool_2ー7064個、17.64%
  • SparkPoolー6543個、16.17%
  • Nanopoolー4705個、11.63%
  • miningpoolhub_1ー4159個、10.28%

図11.イーサリアム(ETH)マイニングプールの市場占有率

出典:etherscan.io

アクティビティデータ

ビットコイン(BTC)

今週、BTCのブロックデータサイズ、ブロック毎の平均トランザクション回数共に増加しました。

Blockchain.ifoによると、6/24から7/1までの間で、ビットコイン(BTC)の平均ブロックデータサイズは先週比12.57%となる887.4Kbsとなり、ブロック毎の平均トランザクション回数も先週比で6.11%増となる1319回となりました。

図12.ビットコイン(BTC)のブロックデータ

出典:blockchain.info

図13.ビットコイン(BTC)の平均トランザクション回数

出典:blockchain.info

イーサリアム(ETH)

Etherchainによると、イーサリアム(ETH)の平均ブロックデータサイズは先週比1.97%増となった23673 bytesとなった一方で、イーサリアム(ETH)のブロック毎の平均トランザクション回数は先週と変わずの125.4回となりました。

図14.イーサリアム(ETH)の平均ブロックデータサイズ

出典:etherchain

図15.イーサリアム(ETH)の平均トランザクション回数

出典:etherscan.io

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08/25 火曜日
09:43
コンヴァノ、ビットコイン売却資金81億円で社債償還・自社株買いへ
コンヴァノがビットコイン(BTC)トレジャリー戦略を終了し、売却代金約81億円を確保した。BTC調達目的だった社債25億円を全額繰上償還し、最大45億円の自己株式取得も決定。BTCによる株主優待も廃止する。
09:15
ハイパーリキッド・ポリシーセンター、SEC・CFTCに無期限先物の統一分類求め意見書
ハイパーリキッド関連団体がSECとCFTCに書簡を提出。無期限先物を「先物契約」に分類する際の統一枠組みを求めた。ビットコイン先物承認を巡り訴訟が起こる中での要望となった。
08:22
英大手銀、香港ドルステーブルコインHKDAPの取扱いで初の銀行代理店に
スタンダードチャータード銀行(香港)が、アンカーポイント発行の香港ドル建てステーブルコインHKDAPについて銀行として初の販売代理を開始すると発表した。機関投資家向けにトークン化マネーの活用を進める考えを示している。
08:05
金融庁、ステーブルコインの「100万円超取引」を可能にするよう要望提出へ=日経
金融庁は、ステーブルコインについて信託型の規制を緩和し、事実上の制限となっている100万円を超えて個人が取引できるようにすることを税制改正要望に盛り込む見込み。JPYCの制限にも注目が集まる。
07:00
米財務省、150兆円相当TGA口座を国債買い戻しの原資に利用検討 ビットコインに恩恵か
米財務省が残高約9500億ドルの政府一般口座を長期国債買い戻しの原資に活用する可能性が浮上した。国債利回りの低下は仮想通貨相場を押し上げた要因の一つであり、今後の資金流入に影響し得る。
06:35
コインベース、米国株のトークン化サービスをベースチェーンで開始
コインベースは米国株をトークン化し、自社のブロックチェーン「ベースチェーン」上で発行を開始したと公式発表した。規制対象カストディアンが原資産を保管し、DeFiでの活用も可能になる。
06:00
米財務省がイラン制裁を拡大、デジタル資産やゴールドも対象に
米財務省のベッセント長官は24日、対イラン二次制裁を拡大する新プログラムを発表した。仮想通貨や金、航空など複数分野を対象とし、関連するビットコインアドレスも新たに指定された。
05:30
ビットマイン、127億円相当イーサリアムを追加購入
イーサリアム財務戦略で世界最大手のビットマインが週間3万2,447ETHを追加購入し、保有総額が149億ドルに達したと発表した。
08/24 月曜日
21:40
ストラテジー、新設『USD Cash』で機動力強化 ビットコイン購入停止継続
ビットコイン保有最大手ストラテジーが米ドル準備金を51億ドルに拡大し、優先株式STRCの買い戻しも実施したと発表した。ビットコイン価格上昇に伴い、同社の含み益拡大が投資家心理を支えている。
17:09
ゴールドマン・サックス、XRP現物ETF保有を再開 5ファンドに約137億円
ゴールドマン・サックスが2026年8月14日提出のSEC13F文書で、XRP現物ETF5銘柄を合計約8650万ドル約137億5000万円)保有していることが判明。前四半期に一時ゼロにした保有を再び積み増した経緯と内訳を解説する。
15:32
S.BLOX、NIGHT取扱い開始 「国内初」と発表、ADAも追加
S.BLOXが2026年8月24日、カルダノ(Cardano)創設者Hoskinson氏が手がけるMidnightのネイティブトークンNIGHTの取扱いを開始したと発表。「国内初」としている。ADAも同時に追加し、両銘柄で記念キャンペーンを実施する。
14:54
SBIホールディングス、ステーブルコイン企業Fassetへ追加出資 企業価値10億ドルに 
SBIホールディングスがステーブルコイン企業Fasset社へ追加出資を決定。株式取得価額を基礎にした企業価値は10億米ドルとなった。シリーズC完了後の持分法適用化やマレーシアでの協業計画も明らかにした。
14:10
ウォレットのファントム、スイのサポートを9月24日終了へ
ウォレットのファントムは9月24日、スイ(Sui)のサポートを終了する。対応終了までに資産をソラナ上のラップドスイへ無料スワップするか、推奨ウォレットSlushへシークレットリカバリーフレーズを移すことで引き続き利用できるという。
13:34
ソラナ、ブロック生成時間を350ミリ秒に短縮 段階的に200ミリ秒目指す
ソラナのメインネットでブロック生成時間(スロット時間)が400ミリ秒から350ミリ秒に短縮された。SIMD-0525に基づき、段階的に200ミリ秒まで縮める計画で、DAppや決済におけるユーザー体感速度向上が期待される。
12:50
Term Financeから13億円以上が不正流出 ガバナンス機能の乗っ取りが原因か
DeFiレンディングのTerm Financeで、ガバナンス投票権の乗っ取りにより資産運用ボルトから約13.6億円相当が流出した。Termのレンディング市場は無事と報告される。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧