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トランプ関連WLFI、9月1日にイーサリアムで取引開始へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

トークンアンロックへ

ドナルド・トランプ米大統領と一族が支援するワールドリバティファイナンシャル(WLFI)は、同プロジェクトのガバナンストークンWLFIが東部時間9月1日午前8時(日本時間9月1日22時)からイーサリアム(ETH)メインネットで取引開始すると発表した。早期支援者向けに割り当てられたトークンの20%がこの時点でアンロック(請求可能)となる。

残り80%のアンロックスケジュールはコミュニティガバナンス投票により決定される仕組みだ。一方、創設者チーム・アドバイザー・パートナーに割り当てられたトークンは引き続きロック状態を維持し、今回のアンロック対象から除外される。

関連:トランプ一家のWLFI(ワールドリバティ)とは?トークンセールなど注目のDeFiプロジェクトを解説

この決定は7月17日にWLFI保有者による投票で99.94%の支持を得て可決された。トークンは当初0.015ドルと0.05ドルの2段階で販売されており、保有者にはプロトコル決定への投票権とトランプ大統領へのアクセス権が付与されていた。

LBankなどのプレマーケットでは1.96ドルで取引されている。

早期販売に参加しなかった新規購入者は、DeFi分散型取引所と主要な集中型取引所でWLFIを取得できる予定だ。具体的な提携先の発表は今後数日以内に行われる見込みだ。

WLFIチームは総供給量1,000億トークンのうち約300億トークンで5.9億ドル以上を調達した。アンロックの詳細な手順については公式ページで確認でき、オンチェーンアンロック契約「ロックボックス」を通じて請求処理が行われる。

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