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週刊仮想通貨ニュース|ソラナラボ発表のWeb3スマホに注目集まる、仮想通貨事業者に相次ぐ出金要請など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

一週間(6/18〜6/24)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。

今週は、ソラナ(SOL)ブロックチェーンを開発するソラナラボが発表した、Web3特化型スマートフォン「Saga」に関するニュースが最も多く読まれた。

暗号資産(仮想通貨)市場については、四半期ぶりのビットコイン(BTC)の「メジャーSQ」を前に、暗号資産取引所SBI VCトレードのクリプトアナリストの仮想NISHI氏が、マーケットをとりまく内部・外部環境の動きを解説した記事が高い関心を集めている。

このほか、仮想通貨事業者に相次ぐ出金要請について書いたニュースも注目度が高かった。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュースランキング
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:ソラナラボ、Web3スマホを発表(6/24)

ソラナブロックチェーンを開発するソラナラボは23日、「Saga」という初のWeb3特化型スマートフォンをリリースする予定を発表。NFT(非代替性トークン)電子市場や分散型取引プラットフォームの搭載などの特徴を持つ。(記事はこちら

2位:参院選公約、維新の会らが仮想通貨税制改革を宣言(6/23)

22日公示された参院選で各党の公約が出揃った。自民党はWeb3を盛り込み、日本維新の会と国民民主党は仮想通貨税制の改正についても記載している。(記事はこちら

3位:ヴィタリック氏、ビットコイン価格を予測するS2Fモデルを批判(6/22)

イーサリアム(ETH)の共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏は21日、ビットコイン価格を予測するのに、ストック・トゥ・フローモデル(S2F)を使用することを批判。「現在特に、使えるものだとは全く思えない」とコメントしている。(記事はこちら

相場ニュースランキング

1位:四半期ぶりのビットコイン「メジャーSQ」24日に迫る、相場転換点となり得るか?|仮想NISHI氏寄稿(6/23)

2万ドルを挟み変動するビットコイン価格。マーケットをとりまく内部・外部環境の動きを、仮想NISHI氏が様々な指標をもとに解説した。(記事はこちら

2位:ビットコイン一時2万ドル回復、マイナー(採掘業者)の売り圧力は上昇傾向(6/20)

仮想通貨市場では一時17,500ドルまで売り込まれたビットコインが反発し、一時2万ドルを回復。一方、地合い悪化で採算コスト割れしたマイナーが保有ポジションを売却する動きも確認された。(記事はこちら

3位:ビットコイン2万ドル付近で下げ渋る、アルト市場ではMATICが前週比50%高に(6/24)

米株指数反発に後押しされ、ビットコインは2万ドル前後で再び反転した。アルト市場の個別銘柄では、ポリゴン(MATIC)が前週比50%高と高騰、UniSwap(UNI)など好材料のある銘柄は買われている。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

仮想通貨事業者に出金要請相次ぐ、清算問題がユーザーのパニック誘う(6/21)

ビットコインが2万ドルを取り戻し、仮想通貨市場のボラティリティも一旦縮小傾向にある中、Three Arrows Capitalの債務問題が融資企業にもたらした流動性危機に対する市場の警戒感は依然として高いようだ。(記事はこちら

ソラナ・ウォレットを革新するアプリのトークン化規格「xNFT」とは?(6/21)

スマホアプリを操作するのと同様に、ウォレット上でdApps(分散型アプリ)を利用できる新しいコンセプト「xNFT」と、OS(オペレーションシステム)となる「xNFT Backpack」がソラナのエコシステムで公開された。(記事はこちら

リップル社がFLUFWorldと提携、XRPL基盤のメタバースを構築へ(6/18)

リップル社は17日、メタバース関連プロジェクト「FLUFWorld」と提携して、NFTを鋳造・売買できるオープンなメタバース「Futureverse」を構築することを発表。XRPLがNFT機能の標準を設定し、仮想通貨XRPは、ネットワークのマルチトークン経済圏における取引活動で、デフォルトとして使われるデジタル資産になるという。(記事はこちら

イーサリアム、PoS移行完了後3つのテストネットを閉鎖へ(6/23)

イーサリアムのコア開発チームは21日、既存のテストネットのうち、Ropsten、Kiln、Rinkebyの3つを、「The Merge」後に閉鎖する計画を発表。GoerliとSepoliaという2つのテストネットは維持される予定である。(記事はこちら

米コインベース初、ビットコイン先物をローンチへ(6/24)

米最大手仮想通貨取引所コインベースは24日、同社初のビットコイン先物を6月27日にローンチする予定を発表した。同社初のデリバティブ商品になる。(記事はこちら

FTXサムCEO、仮想通貨下落の要因と企業救済について発言(6/21)

仮想通貨取引所FTXのサムCEOは、現在の仮想通貨市況について発言。価格下落の要因や経営困難に直面する企業の救済について語った。(記事はこちら

バイナンスのCZ氏、企業救済や現在の市況について見解示す(6/24)

仮想通貨取引所バイナンスのCZ氏は23日、現在の仮想通貨業界の状況について自身の考えを説明した。「他の企業やプロジェクトへの救済」と「現在と2018年の弱気相場におけるレバレッジの違い」について見解を示している。(記事はこちら

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08/19 火曜日
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米ストラテジー社が仮想通貨ビットコインを430枚追加購入し、保有量は62.9万BTCに達した。株式発行の自主基準も緩和しており、資金調達の柔軟性を向上させている。
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中国大手銀招商銀行傘下のCMB、香港で仮想通貨取引サービス開始
招商銀行傘下の招銀国際証券が18日、香港で仮想通貨取引サービスを正式開始。ビットコイン、イーサリアム、テザーの24時間取引を提供。中国系銀行系証券会社として初の仮想通貨取引ライセンス取得企業となった。
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国民民主党の玉木代表は、日本円ステーブルコインJPYCが発行のための登録を取得したことなどを受け、ステーブルコインの取り組みが促進されるように政策面でサポートしていくと表明した。
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米財務省が18日、ステーブルコイン規制のジーニアス法に基づき仮想通貨の不正活動検出手法についてパブリックコメントを募集。AI、ブロックチェーン技術、デジタル身元確認などの革新的手法に関する意見を10月17日まで受付。
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ナスダック上場のビットマインが66億ドル相当のイーサリアム保有を発表し、マイケル・セイラー氏のストラテジーに次ぐ世界第2位のデジタル資産保有(DAT)企業となった。
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