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米コインベース、欧州進出の強化方針を明かす

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

フランスやオランダなどでの展開強化

米大手暗号資産(仮想通貨)取引所のコインベースは2日、欧州での展開を強化する計画を発表した。

コインベースは2012年に、ビットコイン(BTC)の安全な入出金を可能にするために設立された。現在は9,800万人以上が仮想通貨取引に利用し、プラットフォーム上の資産は約34兆円(2,560億ドル)に達する。

関連:仮想通貨企業初、米コインベースが「フォーチュン500」にランクイン

また5月には、仮想通貨企業として初めて米フォーチュン誌の企業番付「フォーチュン500」にランクインした(順位は437位)。

日本では21年8月からサービスを開始しており、ビットコインのほか、イーサリアム(ETH)やカルダノ(ADA)などを売買することが可能。

コインベースは6月末、ヨーロッパでの展開を強化する方針を内部で進めていることが、米メディアブルームバーグによって報じられていた。今回の正式発表によって、その計画が裏付けられた形だ。

今回の欧州展開に強化について、コインベースは公式ブログで以下のようにコメントした。

弱気相場の時期には、国際展開を敬遠する誘惑に駆られることがある。ただ、私たちは25年の弱気相場の時に初めてイギリスとEUに進出しましたが、この動きは数年後の強気相場の時に、大きく報われた。今後も世界中に拠点を作り、暗号経済を成長させるためにできることはすべて行っていく。

現在、同取引所はすでにイギリスやアイルランド、ドイツでの展開を強めているが、発表によると今後、フランス、イタリア、スペイン、オランダにも注力していくという。現時点では、展開戦略の詳細は発表されていないが、コインベースは機関投資家や開発者向けの商品などを開発していくと説明している。

関連:米コインベース、ソラナのステーキングに対応

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