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米CFTC、登録不備リストに複数の仮想通貨企業を追加

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

非登録の事業者を掲載するリスト

米商品先物取引委員会(CFTC)は14日、新たに34の外国企業体を登録不備リスト(REDリスト)に登録したことを発表した。

CFTCは、商品取引所に上場する商品や金利、デリバティブ全般など、米国の先物取引市場を監督する機関。

REDリストは、外貨や暗号資産(仮想通貨)関連のサービスを提供するなど、CTFCへの登録が必要な事業を行っているにも関わらず、登録していない事業者をまとめたリスト。今回追加された事業者には複数の仮想通貨関連企業も含まれる。

同リストの運用は15年より行われており、現時点で202の事業者が含まれている。仮想通貨に関連する主な企業は以下の通りだ。

  • B.O TradeFinancials
  • CryptoBO
  • Bitpay Options
  • Direct Cryptos
  • Prime Crypto FX

REDリストへの掲載は、商品取引所法や委員会規則に関する違反があったことを認定するものではない。一方CFTCは、公式サイトで「歴史的に詐欺の苦情が多い商品または市場(バイナリーオプション、FX、デジタル通貨、商品プール、貴金属など)に参加する場合は、無登録の会社または個人に注意する必要がある」と警告している。

権限拡大の機運も

CFTCは、米国では証券取引委員会(SEC)と共に、仮想通貨関連の監督で中心的な役割を担っている組織だ。

21年末にRostin Behnam氏が、前任者を引き継ぐ形で委員長に就任しており、現在はその権限を拡大する機運が高まっている。

6月に実施された仮想通貨関連の公聴会では、SECと比較した場合、組織としてCFTCの規模や予算が劣ること、また情報開示に関しては向上の余地がある点が指摘され、現物市場を規制する直接的な法的権限を持つべきかについて、CTFCからの出席者が「適切な予算と人員が必要になる」と発言する一幕があった。

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関連:米CFTCの規制権限拡大の機運高まる──仮想通貨関連の公聴会

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