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ソラナウォレットPhantom、「スパムNFT」を焼却する機能を導入

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

詐欺的NFTを焼却

暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)基盤のウォレットPhantomは18日に、「スパムNFT」を焼却する機能を導入したことを発表した。

Phantomなどのウォレットユーザーには、度々公式を装ったNFTが勝手に送信された事例が見られる。スパムNFTは、ウォレットの資産を抜き取るためにユーザーが偽URLをクリックするよう誘導するフィッシング詐欺の一種だ。Metamaskなどイーサリアム系ウォレットに関しても同様な事例がある。

ユーザーが誤ってスパムNFTのURLを押さないように、Phantomは「バーン(焼却)」する機能を導入。ウォレットでスパムNFTの画像をクリックし、右上にある「バーントークン」のボタンを押せば実施することが可能。また、焼却することによって、スパムNFTが占める「ストレージ」の解放からSOL費用を受け取ることになる。

仮にユーザーがスパムNFTに掲載されたURLを押した場合には、Phantom側から自動的に警告を表示される。今後は詐欺を自動的に探知する機能も導入していくと説明した。

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