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NEARプロトコル基盤のRainbow Bridge、不正攻撃を阻止

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

クロスチェーンブリッジで攻撃未遂

ニアプロトコル(NEAR)を基盤とするEVMチェーンAurora(オーロラ)を開発するAurora Labsは22日、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)間のブリッジ「Rainbow Bridge」における攻撃未遂があったと報告した。

Aurora LabsのAlex Schevchenko CEOは失われた資金は犯人の5ETHだけだったと説明。ネットワークへの損害やユーザー資産への影響はなかった。

Rainbow Bridgeはイーサリアム、NEAR、そしてAuroraネットワーク間の資産移動を可能にするクロスチェーンのブリッジ。テザー(USDT)やWBTCなどのラップドトークン、ユニスワップ(UNI)などのトークンとの相互運用性を提供している。Aurora Labsが開発を手掛けた。

ブリッジとは

クロスチェーン通信技術を利用して、レイヤー1、レイヤー2、オフチェーンサービスなど2つ以上のネットワーク間でトランザクションを可能にするアプリケーション。

▶️仮想通貨用語集

事件の経緯

犯人はネットワーク全体を標的とした攻撃を試みる形で、20日13時頃に不正なNEARブロックを提出。

しかし、自動化されたウォッチドッグは不正トランザクションを31秒(4ETHブロック)で探知した為、犯人がブロックを提出する際にデポジットする5ETH(執筆時点では110万円程)が損なわれたのみとなった。

Schevchenko氏は5月にも類似した攻撃があったと説明。今回同様に、攻撃者がブロックを提出する際のデポジットである5ETHが失われただけだった。

Aurora Labsは22年5月に120億円規模の資金調達ラウンドを実施したばかり。レイヤー1のNEARプロトコル本体とは異なり、イーサリアム(ETH)ブロックチェーンとの互換性を持つブロックチェーンAuroraを開発している。

関連:ニア基盤Aurora、110億円規模の開発者ファンドをローンチ

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