ノースカロライナ州の州議会議員に立候補するEmmanuel Wilder氏が数か月前に、仮想通貨を通して、選挙献金を受ける為の申請をノースカロライナ州の政府機関「選挙活動資金部の会(Board of Elections Campaign Finance Office)」に提出、許可を求めた。
しかし数日前、同機関は仮想通貨による選挙献金の申請を却下したという判決が出たと分かった。
それに対し、CCNの取材を受けたWilder氏は「米国では、仮想通貨に対して、政府規制当局は未だ半信半疑の態度を取っているが、どのようにして、今までのネガティブな先入観を逆転できるのでしょうか」という質問に対し、以下の通りに答えた。
人間は、新しいものや変化に、対抗心を持ったり、反抗しがちだ。
また世間には、仮想通貨に関する様々な誤報や偽情報が蔓延しており、業界側としては、教育し続ける意外に方法はないと思う。
そして、ブロックチェーン技術も活用され、人の生活に良好な影響をもたらす実用性が確立されていけば将来性は世間にも響くはずだ。
また、当選できたら、立法者たちがブロックチェーンを理解できるように教育を進め、関連技術をより綿密に調査し、そして推進することに勤めるつもりだと自身の立場明かした。
参考記事:ccn
本日の速報をチェック