本日Sentinel社がGoogle Chromeのブラウザー拡張機能「Uppward」を発表。
Sentinel社のCEOであるPatrick Kim氏は7.218イーサをハッキングで盗難された痛い自身の経験をもとに、詐欺に対抗するブロックチェーンのプロトコル作成に至った。
UppwardにSNSアカウント情報、テレグラム、ウォレットやURLを記入すると、その信憑性を教えてくれる。情報がまだない場合、または実際に詐欺にあった場合は報告する事ができる。
もし情報が欲しい場合はセンチネルと呼ばれるホワイトハッカーに申請してそのプロジェクトが詐欺かどうか調査してくれるとのこと。
ICOの顧問会社であるStatisGroupによると、昨年決行されたICOの80%以上が詐欺だったという。
またサイバーセキュリティ会社のCarbon Blackの調査によると6月までの時点で約12億円以上の仮想通貨が盗難されているとのこと。
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