はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ドリコム開発の「Eternal Crypt -Wizardry BC-」とは|不朽の名作がBCGで復活

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

PRGの元祖とも呼ばれる不朽の名作「Wizardry」がBCG(ブロックチェーンゲーム)として復活します。画期的なゲームシステムやユーザーを虜にするストーリーを持つWizardryのブロックチェーン版「Eternal Crypt -Wizardry BC-」は、原作と同様に多くの人を惹きつけるゲームとなるでしょう。

従来のBCGが抱えていた、リリース後のトークン暴落という課題に、ゲーム自体を楽しむプレイヤーを中心にエコシステムを構築するというアプローチで解決を目指します。

2023年7月時点で、本プロジェクトはロードマップに従って進められており、2023年中にはリリースされる予定です。リリース以降もユーザーの心を掻き立てるプロジェクトが満載で、話題に事欠かないRPG型のBCGとなるでしょう。

そこで本記事では、「Eternal Crypt -Wizardry BC-」の概要や特徴をご紹介します。さらに、NFTゲームをプレイするなら気になる今後や将来性についても解説します。

目次
  1. 不朽の名作、Wizardryの概要
  2. BCGで復活した「Eternal Crypt -Wizardry BC-」
  3. Eternal Crypt -Wizardry BC-は従来のBCGの課題を解決する
  4. Eternal Crypt -Wizardry BC-の今後の展望
  5. Eternal Crypt -Wizardry BC-に今後も要注目

1.不朽の名作、Wizardryの概要をご紹介

Wizardryは1981年にアメリカでリリースされた、パイオニア的ロールプレイングゲーム(RPG)。パーティー編成、ダンジョン探索、モンスターとの戦闘、キャラクターの成長などの要素が組み込まれたゲームで、PRGの元祖とも言われています。日本で大人気のPRG「ドラクエシリーズ」に大きな影響を与えたことでも有名です。

現在でもシリーズは続いており、スマホ版の「Wizardry Variants Daphne(ウィザードリィ ヴァリアンツ ダフネ)」も今後リリースされる予定。新規ゲームがリリースされるたびに大きな話題を呼び、熱狂的なファンを抱えています。

1-1.数多のファンを引き付けるWizardryのゲーム性

Wizardryがここまでユーザーを惹きつけるのには理由があります。初登場から40年経った今でも愛される、「Wizardryシリーズ」の魅力に迫っていきましょう。

なんといっても特徴的なのが、プレイヤーの冒険心を掻き立てるストーリー。詳しくは後述しますが、Eternal Crypt -Wizardry BC-もしっかりと練られたストーリーを元に冒険を楽しめます。ユーザーはBCGでトークンを稼ぐ以外にも、ゲームそのものをプレイする楽しさを見出せるでしょう。

また、ゲーム攻略が一筋縄ではいかない点も、Wizardryの面白さのひとつです。鍛え込まれたパーティーであってもゲームクリアは簡単ではなく、戦略を立てて冒険を進めなければなりません。

1-2.開発企業の株式会社ドリコムや開発の背景について

Eternal Crypt -Wizardry BC-の開発を手掛けるのは、日本のエンターテインメント企業「株式会社ドリコム」。10年以上モバイルゲームの開発を手がけ、ユーザーを惹きつけるゲームを多数世に送り出している企業です。ドリコムは「Wizardry6」「Wizardry7」「Wizardry8」「Wizardry Gold」の著作権に加えて「Wizardry」の国内外における商標権を取得しています。

同社は時価総額が約140億円の大企業です。代表作としては「ダービースタリオン マスターズ」「ONE PIECE トレジャークルーズ」などが挙げられ、有名IPのスマホゲーム開発・運用のほか、最近ではWeb3事業にも参入したことで注目を集めました。

株式会社ドリコムがBCG業界に参入し、Eternal Crypt -Wizardry BC-の開発に至った背景には、BCGの課題を解消したいという思いがあるとのことです。

従来のBCGでは、リリース後のトークン価格暴落でユーザーが不利益を被る事例が多く発生していました。そこで株式会社ドリコムは本プロジェクトを通じて、ゲームとしての面白さを引き出しつつ経済圏を拡大させ、持続的なトケノミクス構築を目指します。

2.BCGで復活した「Eternal Crypt -Wizardry BC-」

これまでのBCGは、歩いてトークンを獲得するSTEPNや、独自の世界観を構築しアセットの売却などで収益を得るThe Sandboxなどが主流で、PRGは思いのほか多くありません。

Eternal Crypt -Wizardry BC-は、WizardryのRPGとしてのゲーム性を引き継ぎつつ、ブロックチェーンを活用したゲームです。続いては、Eternal Crypt -Wizardry BC-のストーリーやNFT、ゲーム性など詳細情報をご紹介します。

2-1.ストーリーの概要

Eternal Crypt -Wizardry BC-の物語は、遠い彼方の異世界で幕を開けます。その世界において、長きにわたる安寧を享受していたモセルド王国でしたが、とある冒険者が「ダドエルの穴」を発見したことをきっかけに、王国の安寧は崩れることになるのです。

ダドエルの穴からは古代の欠片や神器の数々、貴石「Blood Crystal」が発掘されました。それらは人々に豊かさをもたらしましたが、一方で穴からは次々と怪物が現れ、人々の生活を脅かします。

そこで国王は、集まった冒険者に、宝物とモセルド王国最大最高の名よ「ウィザードリィ」の称号を褒美として、穴から出る怪物の討伐を命じました。この王命に応えるため、プレイヤーの冒険が始まるのです。

2-2.冒険者とNFT

ダドエルの穴へ怪物の討伐に挑む勇者は「冒険者」と呼ばれ、このうちBlood Crystalを精製できる特殊な能力を持った冒険者のみがNFT化されている仕様です。

冒険者は「人間」「エルフ」「ドワーフ」「フェルパー」の4つの種族からなり、それぞれに「戦士」「僧侶」「魔法使い」「盗賊」「司祭」「侍」「君主」「忍者」の職業が割り当てられています。

これらの属性の異なるキャラクターが、Eternal Crypt -Wizardry BC-のゲーム性により複雑かつ面白みをもたせるアクセントとなるのです。

2-3.知力や戦略性が求められる冒険

Eternal Crypt -Wizardryでは、知力や戦略性が求められる高いゲーム性が魅力です。冒険を効率的に進めるには、冒険者(NFT)のパーティーを最適なものに編成し、レベルアップや回復を戦略立てて行わなければなりません。

ダンジョンにある宝箱にはトラップが仕掛けられている事があり、開封の前にトラップの有無を見破る必要があります。また、宝箱からは『冒険者の灰』と呼ばれるアイテムが手に入る場合もあり、『失われた魂』と組み合わせられれば冒険者を復活させ、新たな仲間として加えられる可能性があります。

3.Eternal Crypt -Wizardry BC-は従来のBCGの課題を解決する

Eternal Crypt -Wizardry BC-は、持続可能なBCGの構築を目標としています。

従来、Play to Earnとして注目を浴びたプロジェクトの多くは、ローンチ後一定期間でトークンが暴落し、ユーザーの多くが損失を被る傾向がありました。こういったトークンの暴落は、BCGがより一般に普及するには解決しなければならない課題です。

こういったBCGのトークン暴落の背景には、ゲーム自体を楽しもうとするユーザーより、プレイして収益を狙う投機的なユーザーが多かった点が一つの要因と言えるでしょう。その点Eternal Crypt -Wizardry BC-では、ゲーム自体の面白さを重視し、ゲームプレイを楽しむプレイヤーがエコシステムを支える構造を作ることで、持続可能な経済圏を構築できるよう開発を進めています。

4.Eternal Crypt -Wizardry BC-の今後の展望

Eternal Crypt -Wizardry BC-は国内だけでなく、東南アジアや欧米など世界中の誰もが楽しめるプロジェクトの完成を目指しています。

また同プロジェクトの運営公式は、Eternal Crypt -Wizardry BC-を共に盛り上げてくれる企業やNFTプロジェクトを募集しています。認知度の高いプロジェクトとコラボできれば、より多くのユーザー獲得が見込めるでしょう。トークンの分配割合やゲームの開発状況、ゲーム内で利用できるNFTなどの詳しい情報はSNSや公式サイトで順次更新される予定なので、最新情報をチェックしてください。

また最後に、Eternal Crypt -Wizardry BC-のロードマップから見る将来性をご紹介します。まず、2023年の前半から後半にかけてティザーサイトやSNS、公式サイトが公開され、NFTのプレセールが行われます。その後2023年中に限定先行リリースを経て、ゲームがリリースされる予定です。

ロードマップによると、ゲームリリース後にもイベント機能の追加、モバイルアプリ版がリリースなど、プロジェクトの拡大が進められてゆきます。さらに、2024年Q2からQ4にかけては、スペシャルイベントや有名Web3・大型IPとのコラボが企画されています。メディアミックスを経て、大型アップデートが行われる2025年以降の動向にも注目です。

5.Eternal Crypt -Wizardry BC-に今後も要注目

本記事では、不朽の名作のブロックチェーン版「Eternal Crypt -Wizardry BC-」の概要や将来性などをご紹介しました。

Eternal Crypt -Wizardry BC-は2023年内にリリースされ、その後もWeb3IPや有名IPとのコラボ、大規模な宣伝などが予定されている期待のプロジェクトです。

ゲーム自体の面白さを追求したEternal Crypt -Wizardry BC-は、今後も要注目のプロジェクトです。最新動向はSNSや公式サイトで発表されるので、定期的にチェックしましょう。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
02/17 火曜日
18:00
次世代カンファレンス「MoneyX 2026」の後援に一般社団法人日本デジタル経済連盟が決定
2026年2月27日開催の次世代金融カンファレンス「MoneyX」の後援に日本デジタル経済連盟が決定。ステーブルコインを軸に通貨の進化と社会実装を議論する本イベントの詳細をお届けします。
17:31
入院中の子供向けメタバース空間を紹介 小児病棟の課題にテクノロジーで挑む|DSC2026
DSC2026のセッションで、トレードワークスの谷垣洸哉氏が小児病棟の子供たちに「明日の楽しみ」を届けるメタバースプロジェクト「デジタルエンジェルス」を紹介。年齢別の活用法や安全設計について語った。
17:11
キヨサキ氏、大規模な市場調整を警告 ビットコイン買い増し継続を宣言
キヨサキ氏が「史上最大の株式市場崩壊が迫っている」と警告。ビットコインの希少性を根拠に下落局面での買い増しを宣言し、暴落時こそ資産形成の好機だと強調した。
17:00
次世代カンファレンス「MoneyX 2026」の後援に一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)が決定
2026年2月27日開催の次世代金融カンファレンス「MoneyX」の後援に日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)が決定。ステーブルコインの社会実装をテーマに産官学が議論。参加費無料・承認制。
16:35
「日本こそがグローバル金融の架け橋になれる」|GFTN CEOが語るフィンテック・イノベーションの未来
GFTN CEOソプネンドゥ・モハンティ氏に取材を実施。2026年東京GFTNフォーラムの注目テーマや日本市場の展望、金融機関・スタートアップへの提言を聞いた。
15:13
日本デジタル経済連盟、2045年社会像で「人間中心のデジタル社会」を提言|DSC2026
「人間中心のデジタル社会」を提言 一般社団法人日本デジタル経済連盟(デジ経連)が主催し、株式会社CoinPostが企画・運営を担当する大規模カンファレンスイベント「Digita…
14:55
レイ・ダリオが警鐘、世界秩序崩壊とビットコインの行方
ブリッジウォーター創業者レイ・ダリオ氏が「世界秩序の崩壊」を宣言した。ビッグサイクルの第6段階でルールより力が支配する時代に突入したと警告する中、ビットコインは資産防衛手段となり得るのか、考察する。
14:16
ポケモンカード、約25億円で史上最高額落札 元所有者のNFT騒動に批判再燃
米インフルエンサーのローガン・ポール氏が所有するポケモンカード「ピカチュウイラストレーター」が約25億円で落札され、取引カード史上最高額を更新した。しかし過去に同カードのNFT分割販売をめぐるトラブルが蒸し返され、批判の声が再燃している。
14:03
片山財務相『デジタル金融分野で国際潮流に乗り遅れず、日本市場を成長軌道に乗せていく』|DSC2026
DSC2026基調講演で片山財務相が暗号資産(仮想通貨)の抜本改革を表明。「2026年は日本のデジタル元年」と宣言し、国際潮流に先陣を切る姿勢を強調した。資金決済法から金商法へ移管、売却益の申告分離課税20%移行を令和8年度改正大綱に明示済みと確認。金融庁に暗号資産課を今夏新設予定。
13:15
仮想通貨は機関投資家主導でボラティリティ低下へ=ウィズダムツリー
ウィズダムツリーが仮想通貨市場は個人投資家の投機から機関投資家主導へと移行しつつあると述べた。ビットコインのボラティリティ縮小やステーキングによるメリットも説明する。
13:03
デジタル経済に関する国家戦略の方向性示す、赤澤経産相・松本デジタル相・萩生田幹事長代行が登壇|DSC2026
CoinPost企画・運営「DSC2026」が17日、虎ノ門ヒルズで開幕。赤澤経産相は2030年度までにAI・半導体分野へ10兆円超の公的支援を表明。松本デジタル相はアジア・中東向け「AI第三極」戦略を提示。萩生田幹事長代行は大学教育の抜本改革を宣言。SBI北尾会長は2045年社会像報告書を公表した。
11:20
ヴィタリック、予測市場の「ギャンブル化」を批判し改善案を提示
イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏が、分散型予測市場の改革案を提示。短期的な仮想通貨投機などに偏る現状を批判し、ヘッジ手段としての活用を提案している。
11:02
ビットコインクジラの売圧軽減せず、大口投資家が数日間で6000億円相当BTCを売却か
仮想通貨ビットコインクジラのGarrett Jin氏が過去4日間計1300億円超のBTCとETHをバイナンスへ入金。直近の大量流入による市場の売り圧力への警戒が高まっている。
10:15
コインチェック、TORICOのイーサリアム運用を支援開始
コインチェックがTORICOのイーサリアム財務資産運用を支援開始。3iQ社の知見を活かし「稼ぐトレジャリー」戦略を推進していく。
09:55
仮想通貨投資商品、4週連続で資金が純流出 XRPやソラナの商品は純流入続く
仮想通貨投資企業コインシェアーズは、デジタル資産投資商品全体の先週における資金フローは約266億円の純流出だったと報告。一方、XRPやソラナなどの商品には資金が純流入した。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧