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グーグルクラウド、フレアのネットワークに参加へ FLR価格は前日比32%超上昇

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

フレアのミッションに貢献

データのためのブロックチェーン「Flare(フレア)」のプロジェクトは15日、グーグルクラウドがフレアのバリデータになることを発表した。

グーグルクラウドはバリデータとしてネットワークに参加する以外にも、フレアのインフラプロバイダーの役割も果たす。これから、「分散型データへの高品質のアクセスをフレアや他のチェーンのアプリに提供する」というフレアのミッションに、グーグルクラウドも貢献していく。

具体的にインフラブロバイダーとしてグーグルクラウドが参加するのは、フレアのオラクル「Flare Time Series Oracle(FTSO)」の運用。FTSOは、暗号資産(仮想通貨)価格などの時系列のデータを取得する時に利用される、フレアにネイティブに備わったオラクルである。

オラクルとは

ブロックチェーンのオラクルとは、ネットワークの外部のデータを提供するサービスや主体を指す。オラクルの代表的なプロジェクトはチェーンリンク(LINK)。

▶️仮想通貨用語集

今回の発表によると、ネットワークとFTSOの両方の運用に携わる組織の数は100だという。グーグルクラウドなどのこれらの組織は、バリデータとしてネットワークのセキュリティに、またオラクルとしてフレアのネットワークに貢献する。

フレアのチームは、グーグルクラウドにもネットワークに参加してもらい、ブロックチェーンの普及を広く拡大させるために開発者に分散型のデータを提供して、これからもブロックチェーンの実用性を向上させていく。

グーグルクラウドのWeb3部門のトップは以下のようにコメントを寄せた。

大規模なデータへアクセスできるようにすることは、ブロックチェーンのユースケースの増加や、技術のグローバルな普及に重要である。

グーグルクラウドはネットワークに参加し、フレアのミッションに貢献していく。

今回の発表を受け、フレアの仮想通貨FLRの価格が急騰。CoinGeckoのデータでは、本記事執筆時点で前日比32%超上昇している。

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両社の連携

フレアは今回の発表で、グーグルのスタートアップ・クラウド・プログラムに参加しているとも説明。このプログラムはWeb3スタートアップの成長を加速させることを目的としている。フレアの開発者はグーグルクラウドやパートナーから、経済的・技術的な支援を受けることが可能だ。

両社の取り組みの事例としては昨年5月、フレアが、「Google Cloud Marketplace」で「Flare API Portal」のサポートが開始されたことを発表している。

これによって、Google Cloud Marketplaceを利用する開発者が、分散型アプリの開発に必要なデータを迅速に取得できるようになった。

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