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イーサリアム次期アップグレードDencun、メインネット起動は3月13日に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

メインネットでDencun実装へ

暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のコア開発チームは8日のオンライン会議にて、次期アップグレード「Dencun」のメインネットでの起動目標を決定した。

イーサリアム財団のTim Beiko氏によると、このメインネットでDencunを起動するスロット番号は8626176であり、3月13日午後23時頃に実行される予定だ。

「Dencun」アップグレードの最大の特徴は、EIP-4844(プロトダンクシャーディング)の導入である。これにより、レイヤー2スケーリングソリューションが使用するロールアップ技術の通信効率が大幅に向上する見込みだ。

「ブロブ」と呼ばれる形式でL2からのデータを一時的に格納できるようになり、データの確認能力(可用性)を保ちつつ、データ処理のコスト効率改善が期待される。

特にレイヤー2のロールアップチェーン上でのネットワーク手数料(ガス代)低減につながる見込み。米国の大手取引所Coinbaseが2023年末に発表したレポートによれば、プロト・ダンクシャーディングは、オプティミズム(OP)、アービトラム(ARB)を含むレイヤー2の取引手数料を1/2から1/10にまで低減する可能性があると試算されている。

関連:イーサリアムの次期アップグレード「Dencun」、重要性とメリットとは?

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