最初のBaseオープンエディションも
NFT電子市場大手「Magic Eden」は20日、イーサリアムのレイヤー2ブロックチェーン「Base」のNFTに対応すると発表した。
Magic Edenはすでにソラナ、イーサリアム、ポリゴン、ビットコインの4チェーンのNFTに対応しているが、Baseチェーンは5つ目の対応ブロッックチェーンとなる。
Emmy found some new drip.
— Magic Eden 🪄 (@MagicEden) April 19, 2024
Magic Eden on Base. 04.25. pic.twitter.com/vQpRuoUpkq
4月25日から対応開始となり、オープン記念として、最初のオープンエディション(発行上限のない)ミントを発表した。
Magic Edenの初オープンエディションは、「Tsuru」というプロジェクトが提供。4月26日にMagic Eden限定で発行する。また、このオープンエディションはTsuruのフェーズ1にあたる。
Tsuruの創設者「つるしま たつみ(@tsuru_oden)」氏は日本のクリエイターで、初音ミクとのコラボ作品を制作するなどの実績を持っているという。
We are happy to announce our official partnership with @MagicEden 🪄
— Tsuru (@TsuruBase) April 19, 2024
Tsuru on Base will be the first @base Open Edition project mint on Magic Eden's new Base Network integration.
26th April exclusively on @MagicEden
The OE Mint will be phase 1 of our project stay tuned for… pic.twitter.com/YQp0SOisdY
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なお、Magic Edenは現在NFTマーケットプレイスのランキングで1位となっている。ビットコイン半減期を背景に需要が高まるビットコインOrdinalsおよびビットコイン上の「Runes」への期待が出来高を押し上げているようだ。
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