登壇しないことに
ハリス米副大統領は、25〜27日に米ナッシュビルで開催予定の大型カンファレンス「ビットコイン2024」に登壇しないことが判明した。
昨日、オーガナイザー側である仮想通貨メディア「ビットコインマガジン」のデビッド・ベイリーCEOはX上で、ハリス氏を招待し講演を依頼するため、ハリスキャンペーン側と交渉中であることを報告したが、実際、登壇しない結果となった。
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理由についてハリス氏陣営は説明していないが、ベイリー氏は「ハリス氏が登壇しないことには驚かない。彼女が開発者を積極的に投獄し、私たちの業界を海外に追いやり、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)を攻撃している状況で、私たちに何を言うことができるでしょうか…仮に登壇したとしても彼女にとって災難だったでしょう」と非難している。
一方、共和党候補のトランプ氏はビットコイン2024でスピーチを行い、円卓会議というイベントで選挙資金の調達も行う予定だ。
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