AI16ZやVIRTUALなど多くの銘柄が候補に
暗号資産(仮想通貨)投資企業グレースケールは10日、複数のAIエージェントやDeFi銘柄の投資信託を検討していることを発表した。
同社は現在、ビットコイン(BTC)やXRP、イーサリアム(ETH)といった主要銘柄や一部のアルトコイン銘柄の投資商品を提供しているが、新たに候補リストを発表した。
今回、新たに挙げられた銘柄には、Ai16zやVIRTUAL、HyperbolicといったAI系銘柄や、HyperliquidやJTO、PENDLEといった分散型金融銘柄、AptosやArbitrum、ToncoinなどのL1・L2銘柄が含まれている。
グレースケールが運用する最も規模の大きい投資商品は、ビットコイン現物ETFで、約37億ドル(5,774億円)に相当する。
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