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バンカメCEO、仮想通貨決済に前向き姿勢

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

規制次第で開始の可能性

米メガバンクのバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)のブライアン・モイニハンCEOは火曜日のCNBC取材で、規制当局が許可すれば米国の銀行は仮想通貨を決済に活用する用意があると述べた。この発言は、トランプ大統領の仮想通貨支持姿勢が明確化する中で、伝統的金融機関の姿勢変化を示唆するものとして注目を集めている。

CNBCのインタビューで、モイニハンCEOは、現代の銀行は全てデジタルで送金を行っており、同行も長年にわたりブロックチェーン技術を研究してきたと説明した。一方で、銀行による仮想通貨の利用方法について規制当局からの明確な指針がないことを指摘した。

スイスのダボスで開催された年次世界経済フォーラムで、モイニハン氏は「ドル裏付けのステーブルコインのような、マネーマーケットファンドに似た仕組みで、顧客が実際に使用を望むのであれば、そこには価値があると考える」と述べ、「それは単に別の送金手段に過ぎない」と付け加えた。

モイニハンCEOの発言は、トランプ大統領の仮想通貨支持姿勢への反応としても注目される。トランプ氏は選挙期間中に業界支援を約束し、就任直前の金曜日にはソラナ(SOL)上で公式ミームコインをリリースしていた。ただし、モイニハン氏は仮想通貨への投資面についてはコメントを控えている。

他の米国大手銀行のトップらも、ビットコインへの評価には慎重な姿勢を示している。JPモルガンのジェイミー・ダイモンCEOは、ビットコインを「ペットロック」のように無価値だと繰り返し批判する一方で、ブロックチェーン技術の有用性は認めている。

ダイモン氏はCBSニュースのインタビューで「仮想通貨に反対しているわけではないが、ビットコインには本質的な価値がない」と指摘し、個別の銘柄と基盤技術を区別して評価する立場を明確にした。大手銀行のこうした姿勢は、規制環境の整備を前提に、将来的なブロックチェーン技術の活用可能性を模索する方向性を示している。

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