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メタプラネットが40億円調達済み、ビットコイン追加購入の資金を確保

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

調達済み、株価最高値更新

メタプラネットは2025年2月13日、同社の第6回普通社債を発行したと発表した。発行額は40億円で、その大半をビットコイン(BTC)の追加購入に充てる予定だ。この社債はケイマン諸島拠点のエボ・ファンド向けに発行された。

メタプラネットは2024年4月からビットコインを財務戦略に取り入れ、これにより同社の株主数は2024年に500%増加し、5万人を突破した。株価は過去一年間で3,868.75%上昇した。

同社は先週、2025年末までに1万BTC、2026年末までに2万1,000BTCを保有することを目標としており、ビットコイン保有量において世界最大規模の企業の1つとなることを目指している(現在1,761.98 BTC)。なお、現在最も保有しているのは米国のストラテジー(旧マイクロストラテジー)で、478,740 BTCを保有している。

メタプラネットのビットコイン購入・保有計画により、同社は今後さらに資産を増加させ、インフレヘッジの役割を果たすとともに、企業価値の向上を図る戦略を進めていく。

なお、同社の株価は13日、前日の高騰に続き史上最高値を更新し、一時7,210円を記録した。

出典:Yahooファイナンス

また、同日にメタプラネットの銘柄が「MSCIジャパン・インデックス」に採用されることも発表された。2025年2月28日の取引終了後に加えられる予定だ。

MSCIジャパン・インデックスは、モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナルが提供する、日本の大型株および中型株を対象とした指標であり、これにより機関投資家へのプレゼンスが一層高まることが期待されている。

関連:ビットコインの買い方(始め方)|取引所の選び方や投資メリットを解説

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