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ビットコイン戦略的準備金法案、テキサス州上院委員会で一致可決

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

テキサス州の進捗

テキサス州上院銀行委員会は2月27日、ビットコイン(BTC)の戦略的準備金を設立する法案(SB-21)を全会一致(9対0)で可決した。この法案は今後、州上院本会議での審議に進む。SB-21は、州がビットコインで税金や手数料、寄付金を受け取ることを可能にするものだ。

法案はまた「ビットコインおよび他の仮想通貨はインフレーションや経済の不安定性に対するヘッジとして機能し得る」とし、「戦略的ビットコイン準備金の設立は、本州の住民に対する強化された金融セキュリティを提供するという公共目的に資する」と明記している。

オクラホマ州、アリゾナ州、ユタ州を含む複数の米国州でも、同様のビットコイン戦略的準備金法案が審議待ちとなっている。Bitcoin Reserve Trackerによると、現在18の州で関連法案の審議待ちの状態が続いており、アリゾナ州とユタ州では既に委員会を通過し、本格的な審議が始まっている。

一方で、同様の法案を否決する州も相次いでいる。2月26日にはサウスダコタ州議会の委員会がビットコイン戦略的準備金法案を9対3の票差で否決した。法案提出者のローガン・マンハート議員は否決を受け、来年の再提出を計画していると表明している。サウスダコタ州の否決に先立ち、モンタナ州下院議会が22日にビットコイン準備金創設法案を41対59で否決した。

モンタナ州の法案は特別収益口座の設立を提案するもので、ビットコインが法案の基準を満たす唯一のデジタル資産だった。法案提出者のカーティス・ショーマー議員は州の資産多様化と高収益の可能性を主張したが、「州労働者の稼ぎを投機に回すべきでない」との財政保守派の反対意見が多かった。

さらに、ノースダコタ州、ワイオミング州、ペンシルベニア州なども、これまでに同様のビットコイン準備金創設法案を否決している。各州での法案の成否は、仮想通貨に対する各地域の政治的姿勢と、インフレや経済不安に対するリスクヘッジ手段としてのビットコインの受け入れ度合いを映し出している。

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