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米上場セカンス、保有ビットコインから970BTC売却で債務削減 

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

株価大幅安

米ナスダック上場のIoT半導体メーカーのセカンス・コミュニケーションズは4日、保有ビットコインから970BTCを売却し転換社債の50%を償還したと発表した。7月7日に発行した転換社債の削減を目的とした戦略的資産再配分と位置づけている。ビットコイン(BTC)急落に伴い、同社株価は前日比17.3%下落した。

売却により同社のビットコイン保有量は3,234BTCから2,264BTCに減少。債務総額は1億8,900万ドルから9,450万ドルに削減され、債務対純資産価値比率は55%から39%に改善した。ビットコイン・トレジャリーズによると、売却により同社はビットコイン保有企業ランキングで29位から33位に後退した。

セカンスのジョルジュ・カラムCEOは声明で「ビットコインに対する深い確信は変わらない」と述べた。同CEOは今回の取引を現在の市場環境下で株主価値を引き出すための戦術的判断と説明し、ビットコイン・トレジャリー戦略自体は継続すると強調した。

セカンスは6月にスワン・ビットコインの助言を受け、ビットコイン・トレジャリー戦略を発表し、債券と株式の発行で3億8,500万ドルを調達した。セイラー氏率いるストラテジーのアプローチをモデルに、調達資金でビットコインを購入し準備資産として保有する方針を示した。

関連:ビットコイントレジャリー戦略の魅力と落とし穴──投資家の視点で読み解く

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