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トロン傘下のBittorrent社、仮想通貨BTTの支払い決済カード発行へ|実用性向上を狙う

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BTTトークンのプリぺイドカード発行へ
トロンの子会社であるBitTorrent社が仮想通貨BTTで決済が可能となる「GRID」の発行を発表した。さらなるユースケースの増加と詳細の公開が期待される。

BTTトークンのプリぺイドカード発行へ

先月、世界最大級の仮想通貨取引所バイナンスのICOローンチパッドでトークンセールを行い、わずか15分足らずで完売した仮想通貨BTT、の発行元であるBitTorrent社(トロンの子会社)が13日、ツイッター上でBTT対応の決済プリペイドカード「GRID」を発表した。

発表によると、このカード型ウォレットは、「入金・保管・決済」の機能が備わっている。

また、QRコードと磁石ストライプが付いているため、店舗などにある決済端末で通常のクレジットカードと同様に利用できる。

昨年12月、親会社であるトロンは、仮想通貨カード型ウォレット企業GRIDと提携し、Troncard(トロンカード)を発表していたが、今回発表されたGRIDはトロン独自のブロックチェーン上で立ち上げられたプロジェクトであるため、トロンのブロックチェーン上で作成されたBTTを含むTRC-10トークンをトロン公式ウォレットから入出金できる仕様となっている。

BTT、一回目のエアドロップ完了

バイナンスを始め、複数の主要仮想通貨取引所も対応するBTTの第1回となるエアドロップを12日に完了したばかりである。

BitTorrent社の公式発表によると、予定通り108億9000万BTTが配布され、実際の配布の割合が、1 TRX = 0.1097681177 BTTであったとされている。

次回のエアドロップは2019年3月11日に予定されており、2020年2月11日まで、毎月11日に9億9000万BTTの配布が予定されている。

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