- Remitly、リップル国際送金に大いなる関心を寄せる
- 年間送金額60億ドル(約6600億円)を誇る国際送金企業Remitly社のCEOであるMatthew Oppenheimer氏が、リップル社の国際送金技術に大きな関心を寄せている事を明らかにした。
リップル社の送金技術に関心示す大手送金企業
国際送金サービス額年間60億ドル(約6600億円)の米ユニコーン企業RemitlyのCEO、Matthew Oppenheimer氏が、リップルを利用した国際送金に大きな関心を寄せている。
Remitly is paying a lot of attention to Ripple to integrate blockchain technology to drive down cost for financial institutions like themselves, therefore making it less expensive for consumers.
— Steven Diep (@DiepSanh) February 16, 2019
Matthew Oppenheimer, CEO of Remitly
Feb, 2019 pic.twitter.com/PsRGhxXYg5
私は今、我々の様な金融機関がコストカットの為にどうやってブロックチェーン技術を取り込んで行けるかを摸索しているところです。そうすればユーザーにとっても送金手数料は安くなるし、ACH(Automated Clearing House の略。安価で送金出来るが時間がかかる。)よりも送金スピードが速くなる。
リップル国際送金を導入する銀行
ここ最近、各国の銀行がぞくぞくとリップルを利用した国際送金サービス導入を発表している。
アジア最大の銀行CIMBグループがRippleネットワークの導入を発表、また、ロンドンを拠点とする輸出入企業に金融サービスを提供することを主眼とするEuro Exim Bankもクロスボーダー決済に、XRPを使用していることを公表している。
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