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XRP(リップル)送金アプリの開発団体が銀行ライセンス取得へ GmailやTwitterの導入例の利便性拡大図る

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

XRP送金アプリ開発のXPRL、複数ライセンス取得の姿勢を表明
XRP送金アプリ「XRPayments」を先日発表したばかりのXPRLが今後欧州の銀行ライセンスなど複数のライセンス取得に向けて動き出す方針を表明した。KYCやAMLを完備することでサービス拡大や送金額の上限向上などを狙っていく模様。

XRP送金アプリの開発団体、ライセンス取得へ

仮想通貨XRP(リップル)を活用した送金アプリ「XRPayments」やGoogleとTwitter等ですでに活用されている「XRP TipBot」を開発した「XRPL」の開発者Wietse Wind氏が今後複数のライセンスを取得していく方針を示した。

規制当局からの認定を受けることで、KYC(本人確認)やAML(資金洗浄対策)などを完備しながらサービスのスケール拡大につながる見込みだ。

米リップル社の投資部門Xpringから2月に出資を受けていたXRPL代表のWind氏は4月20日にオランダで開催されたXRPコミュニティ向けのミートアップにてライセンス取得に向けた動きを進めていく方針を明らかにした。

XRPLが申請していくことを表明したライセンスは以下の通りである。

  • 法定通貨から仮想通貨へのライセンス
  • 仮想通貨カストディアンとしてのライセンス
  • EU内の銀行ライセンス

XRPLは上記のライセンスを獲得することで、規制に準拠した形で仮想通貨XRPでの送金を提供する方針だ。しかし発表の際、Wind氏は「今後数年をかけて」ライセンスを取得すると述べていたことから、認定はすぐに行われるものではなく長期的な目線で見た方が賢明だろう。

現在XRPLが提供してグーグルやGメールなどで投げ銭機能のXRP TipBotでは送金できる上限額が本稿執筆時点では5XRP(約180円)に留まっている。また最大引き出し額も毎月1000XRP(約36000円)までのほかKYC機能も無いなど、課題は多い。

そこでXRPLは欧州の規制に遵守してKYCやAML対策も提供していく方針を表明した。このような動きは同グループから先週発表されたばかりの送金アプリXRPaymentsなどのスケール拡大につながると考えられる。

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また認定がスムーズに行われるとは限らないが、仮想通貨XRPの送金アプリの開発がコミュニティ主導で行われ実働段階まで到達していることは仮想通貨の普及につながる動きだと言えるだろう。

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