WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

「アマゾンは独自仮想通貨を直ちに発行する予定はない」|アマゾンペイ幹部が発言

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

アマゾン独自の仮想通貨発行の予定は?
大手ネットショッピングサイトのアマゾン社は、独自の仮想通貨をリリースする予定はすぐにはない姿勢を明らかにした。中国の大手企業も同様の考えを示している。

アマゾン:独自仮想通貨発行の可能性は無い

大手ネットショッピングサイトのアマゾンは、自社の独自仮想通貨を発行する予定はすぐにはないことが、米有力誌フォーチュンのカンファレンスで明らかになった。

カンファレンスでは、米フェイスブック社が独自仮想通貨リブラを発表したことから、このような話題になった。フェイスブック社の発表の影響は仮想通貨業界を超えて、各国政府にまで波紋を広げている。

アマゾンペイ社トップのPatrick Gauthier氏は、アマゾンでは推測で物事を判断していないと語った。新しいプロダクトを制作する時もデータに基づいて判断をすると強調。何かを作れるということと、それを実行すべきということとはイコールではないと話した。確固たる必要性を感じた時に行動に移すという考えだ。データを豊富に持つアマゾンのような大企業が、今後仮想通貨をどう捉え、どう関わってくるのか期待して見守りたい。

中国大手企業の動向

中国の大手企業にもアマゾンと同様の動きが見られる。フェイスブックの後に続く形での仮想通貨業界への参入は現時点では行わない方針を表明した。

中国最大手eコマース、アリババの支払い部門を担うAnt Financial社のCEOであるEric Jing氏は、「仮想通貨と距離を置く考えは以前と変わっていない」と、フェイスブックがリブラのホワイトペーパーを発表する数時間前にCoinDeskへ語っている

中国で人気のメッセージアプリWeChatを運営する、大手テンセントのCEOであるPony Ma氏は、フェイスブックが成功する鍵は規制への対応だと話し、仮想通貨の導入には規制認可を重要視しているという発言している。現時点ではまだ仮想通貨業界の規制が整っているとは言えないという考えだ。

フェイスブック社が公表したことで詳細が見えてきた仮想通貨リブラに対しては、フランスの財務省が安全性の保証の要請を検討し、米国会の金融サービス委員長もリブラプロジェクトの一時中止を呼びかける声明を発表した。他の企業は、フェイスブックがリブラ発行に向けて、これからどのような道筋をたどるのか参考にしたいのかもしれない。

CoinPostの関連記事

米金融サービス委員会理事、フェイスブックの仮想通貨開発の一時中止を要求
米国会下院の金融サービス委員会理事が、フェイスブックが開発を手がける「仮想通貨リブラ」の一時開発中止を要求。国家や国民におけるリスクを懸念、国会や規制当局の調査を行う必要があると主張した。
『本来、政府が行うもの』フェイスブックの仮想通貨に仏財務省が不安視
フェイスブック社の仮想通貨リブラを巡り、フランスの財務省が懸念感を示した。本来政府が行う役割だとした上で、「テロの資金調達や不正行為に転用」など安全性の保証に関する要請を検討している。
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08:02
ビットコイン先物ベーシス、米国債下回る2022年以来の長さ=グラスノード
グラスノード(Glassnode)によれば、BTC先物ベーシスが2月から米国債(2年物)利回りを下回る状態が続く。同じ長さの前例は22年8月から23年1月のみで、当時はサイクル安値で終了した。レバレッジ資金の流出と市場の厚み低下との関係を解説する。
08/02 日曜日
11:30
ビットコインFOMC通過も上値重く、クラリティ法案とFRB政策観測が焦点|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)はFOMC通過後も1030万円台で方向感を欠き、物価指標発表後の円高急進が重石となった。クラリティ法案の休会前採決動向とFRBの追加利上げ観測が、目先の相場を左右する。
09:25
週刊仮想通貨ニュース(7/31)|クラリティー法の動向・ETHとSOLのETP提供・XRP運用戦略のまとめ
今週は、米仮想通貨市場構造法案(クラリティー法案)の動向、イーサリアムとソラナのETPの新規提供、エバーノースCEOが語るXRP運用戦略に関する記事が関心を集めた。
08/01 土曜日
13:15
ハイパーリキッドHIP-4、パーミッションレス予測市場をテストネットで有効化
分散型取引所ハイパーリキッドは、誰でも予測市場を作成できる機能をHIP-4のテストネット上で有効化したと発表した。ポリマーケットやカルシとの建玉規模の違いも解説する。
11:12
ビットコイン中心から転換したストラテジー、みずほなど複数証券会社が評価
ストラテジーがビットコイン一辺倒の資金配分から現金積み増しへ転換したことを、TDカーウェンやベンチマークが評価。両社は優先株の額面回復が経営の最優先事項だと分析している。
10:15
イタリア中央銀行、ステーブルコイン送金にコスト優位性なしと結論
イタリア中央銀行がステーブルコイン送金の実証実験結果を公表。伝統的な送金手段と比べ体系的なコスト優位性は確認できなかったとしている。
09:45
FIFAワールドカップ、予測市場での取引が3兆円規模に 公式NFTも盛況
チェイナリシスが2026年W杯が予測市場にもたらしたインパクトを分析。取引総額200億ドル規模となった。FIFA公式NFTプラットフォームでは10万人超がチケット購入権を取得した。
08:15
米財務省がイラン企業2社に制裁措置、デジタル資産決済による制裁回避も主張
米財務省は、イラン関連の新たな制裁措置を発表。今回のホルムズ海峡における制裁の要因となった活動には、デジタル資産の決済による制裁回避も含まれるとしている。
07:15
7件のビットコイン清算連鎖事例、価格の予兆信号は事象ごとに相違=研究レポート
研究者が7件のビットコイン無期限先物清算連鎖を分析した結果、相場崩壊の予兆信号は事象ごとに異なり、共通する指標は注文フロー変動の低下のみだったことが分かった。投資家は単一事象の予兆パターンを過信すべきでない。
06:35
暗号資産取引所BTCBOX、8月3日から段階再開へ
BTCボックスが運営する暗号資産取引所BTCBOXは、長い間停止していたサービスを8月3日から段階的に再開する。ログインにはパスキー認証、日本円出金には2段階認証が必須となる。
06:15
テザー財務報告書、ビットコイン冬相場でステーブルコインの超過準備金が半減
ステーブルコイン発行大手テザーは2026年第2四半期の決算で、資産が負債を上回る超過準備金が82億ドルから41億ドルへと半減したことを開示した。ビットコインや貴金属の評価額低下が背景にある。
05:50
ビットコイン専門ウォレット『コールドカード』流出被害が110億円相当に、ギャラクシーが算出
ギャラクシー・リサーチは、コールドカードの脆弱性に関連する流出被害が1196件のアドレスから1082.65BTC、110億円相当に達したと分析。自己管理型の利用者への影響が大きいことが明らかになった。
05:00
USDC発行企業サークル、ニューヨーク州から信託免許を取得
サークルがニューヨーク州金融サービス局から限定目的信託免許を取得したと発表した。ステーブルコインUSDCの発行体制強化に向け、規制対応をさらに深める。
07/31 金曜日
17:29
レイ・ダリオ、ビットコインは1%保有継続 増刷不可も量子リスクに警戒
米著名投資家レイ・ダリオ氏が英ポッドキャストで、自身のポートフォリオにおけるBTC比率が約1%のまま変わらないことを明らかにした。増刷できない強みを認めつつ、量子コンピューターや政府による監視・課税のリスクにも言及している。
15:32
アルトコイン相場、ビットコインから切り離され値動きに=ウィンターミュート
ウィンターミュート(Wintermute)は30日、2026年上半期のOTCフロー報告書を公表した。機関投資家の現物取引比率が過去最高の72%に達し、オルトコインのオプション取引高は半期比約3.4倍に拡大。銘柄の集中と長期保有の傾向を分析した。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧