DeFiやNFTも視野に
野村ホールディングスは、暗号資産(仮想通貨)関連の子会社を設立するようだ。英FTが16日に関係筋の内容として報じた。
報道によると、子会社は機関投資家に仮想通貨、DeFi(分散型金融)、NFT(非代替性トークン)にエクスポージャーを提供する計画。2024年までにスタッフが100人に達するという。
なお、公式発表を行なっていないため、詳細は定かではない。
最近、仮想通貨に関連する野村の動きが活発化。先週、野村証券がアジアでビットコインのデリバティブ取引を提供開始したことも報道された。米大手デリバティブ取引所CMEと大手マーケットメイカーCumberland DRWと提携し、ビットコイン先物とオプション取引のOTCサービスをローンチしたとの内容だった。