電話番号が仮想通貨の送受信アドレスに 世界初のSIMカード型ウォレットが発表

世界初のSIMカード仮想通貨ウォレット
仮想通貨の送受信にインターネットを必要としないSIMカード型ウォレットが発表された。電話番号が従来アドレスの役割を担う。対応国には日本も入るという。

世界初の携帯電話SIMカード仮想通貨ウォレット

海外ウォレット企業Telxは、世界初のSIMカード版仮想通貨ウォレットを発表した。

このSIMカードは世界180ヶ国以上に対応しており、日本も対象国に入る。

通常、SIMを携帯電話に挿入した上でアクティベートすることで、電話やインターネットの機能が利用できるが、TelxのSIMでは仮想通貨のウォレット機能も利用が可能になる。

同ウォレットでは、仮想通貨の送受信アドレスが電話番号となり、従来アドレスの役割を担うことで利便性が大きく向上する。また、電波塔からの信号を通じて(インターネットに頼らず)、制限のないメッセージ送信(SMS)で仮想通貨の送金ができるようになる。

対応銘柄としては、ビットコイン(BTC)のほか、LTC、BCH、Dash、Zcashが利用できる。

Telx社は仮想通貨の送金利用が日常生活にとけ込みやすくなるビジョンを持って、SIMカードを開発したという。

追記

取り扱い通貨に関して、リリース内容とHPで異なる通貨リストであったことから、公式への取材を行なった。

取材に応じたTelxのCEOを務めるMark Penovich氏は、BTC・LTC・DASH・ZEC・BCHの5銘柄がTelxにて利用できる仮想通貨であり、ETHとXRPは現時点で非対応になっていると説明した。

しかし、これらの通貨の統合は開発段階にあると言及。今後追加される可能性も示唆した。

本日、人気トークアプリ「テレグラム」を利用した仮想通貨メッセージ取引機能が発表された。このように、従来の複雑なアドレスやウォレット管理を簡素化した送金サービスが徐々に普及していくだろう。

関連「テレグラム」で仮想通貨取引 BTCやETHなど主要仮想通貨の取引を開始へ

参考:TelxのSIMウォレット


画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

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