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米国家安全保障局、量子コンピュータの時代に備え「耐量子の暗号技術」開発へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

米国家安全保障局、耐量子の「暗号技術」を開発
米国家安全保障局(NSA)が「耐量子コンピュータの暗号技術」を開発しているという。同局の局長が発言した言葉「クプリト」から、仮想通貨に関連する可能性は低いと見られている。

米国家安全保障局、耐量子の「暗号技術」を開発

米国家安全保障局(NSA)が「耐量子コンピュータの性能を持つ暗号技術」の開発に着手している。

サイバーセキュリティのサミットにて、NSAの局長は「耐量子コンピュータの暗号技術」の開発に関わる内容に言及したことで明らかになった。実際局長が使った言葉である「クリプト(暗号)」は、暗号通貨(仮想通貨)を意味するものではなく、政府機関が同単語を使う場合は主に暗号技術・暗号学に当たる「クリプトグラフィ」を略するとする見方が強い。

量子コンピュータといえば、仮想通貨における秘密鍵などの暗号式を解読ができる高度な計算能力を持つと言われており、仮想通貨の領域においても耐量子コンピュータ性能は重要なトピックにあがる。

以前の「スノーデン・スキャンダル」で明るみになったNSAの国家監視活動において、ビットコインは2013年よりNSAの優先監視対象となっていた。

一方、NSAが暗号技術(もしくは仮想通貨)を開発する「理由」は現時点では判明できない。

参考資料:ブルームバーグ記者の現場報道

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