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仮想通貨モナコインのウォレット「Monappy」サービス再開へ

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Monappy サービス再開
IndieSquareは、モナコインのウォレットサービス「Monappy」の再開準備が整い、10月7日よりサービス再開することを発表した。再開にあたり、93078NONAに及ぶ被害額全額を補償する。

Monappy サービス再開

株式会社IndieSquareは30日、モナコインのウォレットサービス「Monappy」の再開準備が整い、2019年10月7日よりサービス再開の運びとなったことを発表した。同社は、昨年9月に発生した不正アクセスによるモナコイン盗難事件に関して、「Monappy」運営引き継ぎを行なっていた。

2018年9月1日、「Monappy」にて、ホットウォレットに保管されていたサーバー上のほぼすべてのモナコインが盗難(不正出金)されるという事態が発生した。

IndieSquareは、不正流出原因として、モニタリング体制の不備、テストや確認の不備などが根本的な要因にあると認識。旧運営者側の自己資本を以って「被害総額93078.7316 mona」を補填に充てると告知していた。

同社はMonacoin盗難に関して、利用者の資産保護及び原因究明のためサービスを停止し、システムの刷新によるセキュリティ強化と管理体制の改善を行ってきた中で再開準備が整い、2019年10月7日より再開の運びとなったことを発表した。補償総額などは、以下の通りとなる。

補償総額

93078.7316 mona

補償対象

7735人

補償方法

サービス停止時点で、利用者がデポジットしていたモナコイン残高を出金できるよう全額補填

モナコインとは、匿名掲示板(2ちゃんねる)発祥の日本発仮想通貨で、2014年1月1日から流通するなど比較的歴史が長い。国内大手取引所コインチェックに上場したことで大きな反響を呼んだ。

関連:仮想通貨取引所コインチェック上場でモナコインが高騰|国内の新規上場は1年4ヶ月ぶり

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