大型ブロックチェーンゲーム「Gods Unchained」、dAppsゲーム史上最高取引数を記録

「Gods Unchained」のオンチェーン出来高が過去最高に

世界的ブロックチェーンカードゲーム「Gods Unchained(ゴッズ・アンチェイン)」の直近一ヶ月のオンチェーン取引数(NFTトークン)はdAppsゲーム史上最高のトランザクションを記録をした。知名度の高いCryptoKittiesの出来高を超えていることも判明。

仮想通貨分析企業CoinMetricsのリサーチャーでNate Maddrey氏は13日、Gods UnchainedにおけるERC-721トークンのトランザクション数が急増していることをグラフで説明。

グラフによると、そのオンチェーン出来高は50万近くに上る。一方、元祖dAppsゲームで人気を博したクリプトキティーズ(CryptoKitties)は10万を下回る水準で推移している。

同ゲームは、大手Coinbaseなども支援する大型dAppsプロジェクトだが、業界内外から注目を集めたポイントがある。それは、先月起きた大手ゲーム企業Blizzardのスキャンダルだ。

10月7日、Blizzardは人気カードゲーム「ハースストーン」の国際大会で、賞金を獲得したプロプレイヤーBlitzchung氏を、香港の抗議活動を支持していることを理由に追放。すべての賞金を剥奪する事例が確認された。

これを受け、Gods Unchainedの運営は、公式ツイッターで「Blizzardは表現の自由よりもお金を大事にしている」と批判、ブロックチェーンゲームであれば、このような事例は起こり得ない事象だとっして、Blitzchung氏に対して剥奪された賞金を全額支払い、50万ドル賞金のトーナメントに招待すると発表した。

それ以来、Gods Unchainedはゲーマーや仮想通貨コミュニティから広く支持されており、最初のセールで販売された「ジェネシス・カードパック」も完売。計33,333 ETH(6.5億円以上)の売り上げだ。

2018年に発表されたGods Unchainedは現在、世界で最も有名なカードゲームである「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ」の元ディレクター クリス・クレイが率いており、据え置き型ゲーム並のクオリティの高さで反響を呼んだほか、最高レアリティ「Mythic」のハイペリオン(Hyperion)が、62,000ドル(約700万円)で高額落札されたことも話題となった。

マジック:ザ・ギャザリングの伝説的カード「ブラック・ロータス」の16万6,100ドル(約1,850万円)に次いで、世界で2番目に価値の高いカードとなった。

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