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リブラ同様の法定通貨バスケット仮想通貨「Saga」が来月ローンチへ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Sagaが来月にローンチ予定

Saga Monetary Technologiesは28日、リブラと同様の複数の法定通貨を裏付け資産とするステーブルコインSAGAトークン(SGA)を12月10日にローンチ予定ですると公表した。

Sagaの発行元はスイスに拠点を置くSaga財団で、そのチームの構成員にはJPモルガンチェース・インターナショナルの会長を務めるJacob Frenkel氏やノーベル経済学賞を受賞したMyron Scholes氏などの著名人が名を連ねる。

同プロジェクトには、Lightspeed Venture PartnersやMangrove Capital Partners、Vertex VenturesなどのVCが2018年に共同出資を行っており、約32億円の資金調達を行っていた。

Sagaトークンは決済手段としてグローバル規模で利用されることを目標に掲げており、これまでビットコインなど既存の仮想通貨の決済手段として利用を妨げてきた、高いボラティリティや規制面での問題の払拭に注力している。

その上でSGAは、法定通貨のバスケットである準備金を裏付け資金としており、金融犯罪での悪用を阻止するため、匿名化の排除やKYCの徹底化も行うという。

準備金はIMFの特別引き出し権(SDR)と同じく、米ドルに大きく比重している。ただし、マーケットからの信頼が向上し、価格の安定化が進めば、徐々に法定通貨への依存度を減らす仕組みを取るという。Sagaには流動性管理の機能を担う自動スマートコントラクト「Saga Contract」が存在し、Sagaの価格モデルから算出される一定の価格範囲内で通貨価格が推移するように自動調整が行われる。

Saga Monetary Technologiesによれば、Sagaはグローバル規模での規制だけでなくERC-20トークンにも完全に準拠しているとのことだ。

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