Opera、新機能で仮想通貨購入可能に
Operaは、決済会社Wyreと提携し、自社のブラウザで米国ユーザーがビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の直接購入を可能にする機能を追加した。
今回の機能追加によりユーザーはブラウザ内蔵の暗号資産ウォレットからApple Payとデビットカードの両方での直接購入が可能になった。なおこの新機能はAndroid、iOS、およびデスクトップブラウザーのOperaの3つのブラウザーすべてから可能となっている。ユーザーは最低1ドルから暗号資産を購入でき、1日の上限は250ドルとなる。
スポークスマンは、The Blockに対して「当社のブラウザベースのウォレットは、Webでの暗号資産の使用とdAppでの使用に焦点を合わせているため、大多数の取引がその制限に達しないと予想している。」と語っている。
Operaによると、他社での取引は「数時間または数日」かかるのに対し、Wyreのソリューションでは「30秒未満」でビットコインとイーサリアムを購入可能にする。