はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

政治プラットフォーム「PoliPoli」新型コロナウイルス政策の特設サイトを設置

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

「一次情報が届けられる場所を」政策が分かりやすく掲載

次世代の政治プラットフォーム「PoliPoli」は6日、国会議員の新型コロナウイルス対策政策に対して、国民の意見を直接届けることができる特設サイトを公開した。

PoliPoliは、多くの日本人に政治家の政策をわかりやすく情報を届けるだけでなく、興味を持った政策に参加できる環境を提供してきた。

今回の特設サイトでは、新型コロナ対策に関する各政党の国会議員の政策案の要点がまとめられ、分かりやすい形で掲載されている。

また、掲載されている政策・議員に対しては、誰でも意見や応援のコメントを送ることができる。誹謗中傷などを防ぐため、コメントは運営チェックが行われる。

掲載される情報は政治家からの一次情報で、コメントも直接政治家に届けられる仕組みだ。

出典:PoliPoli

「政治プラットフォームを目指すPoliPoliにできることはないのか」

今回の特設ページ設立に関し、PoliPoliの伊藤和真CEOに取材したところ、以下のような回答を得られた。

伊藤CEOは「最高の政治プラットフォーム」を目指すPoliPoliとしての使命感を感じ、特設サイトの設立に至った経緯を説明、その上で、新型コロナウイルス特設サイトオープンの想いを語ってくれた。

感染が拡大し続ける新型コロナウイルスの状況に対して、正しい情報がわかりにくく不安、コロナ対策について政治にしっかりと意見を伝えられる手段が無い、という課題を感じていました。

そこで、政治家からのコロナ対策に関する政策の一次情報が分かりやすく届けられ、政治家にしっかりと意見を伝えられる新型コロナウイルス特設サイトをリリースしました。

伊藤CEOは、度々指摘されるメディアの報道と実際のギャップ以上に、そもそもの情報の多さと流動的な状況が課題となっていることを指摘した。

(報道と実際の内容とのギャップが問題)というよりは、状況が目まぐるしく変化している上に、情報量がかなり多いので、政治家からの一次情報をしっかりと届ける必要があると考えています。

政治の知らない、難しい、つまらない、を解決へ

PoliPoliでは前述の通り、政治家が政策を投稿、ユーザーはそれに対し、賛同のコメント投稿など様々な方法で政策に協力することができる。

また、投稿された政策についての活動報告をチェックできる仕組みも整えられている。

最後に、今回の特設サイト設置を含め、PoliPoliの目指す方向についてコメントをもらった。

(政治に関する現状としては、)1、自分の生活にどう関わっているかわからない or 政治への成功体験がない) 2、難しい 3、面白くない というのがやはり課題で、(PoliPoliを通じて)解決していけたらと思っています。

今回の新型コロナにより、政府がどのような経済支援策、感染拡大を防ぐ対応が行われるかに注目が集まっている。

これほど多くの人が政治の動向に目を向けている状況としても今回の新型コロナウイルス感染拡大に係る事態は異例といえ、PoliPoliのような新しい技術を活用した次世代のソリューションに注目が集まる。

参考:PoliPoli

CoinPostの注目記事

リップルのアジア責任者が新型コロナがもたらす変化に言及「デジタル移行が永久的なものに」
Ripple社のMENA・アジア地域の責任者は、インタビューで新型コロナの感染拡大とそれに伴う社会状況がもたらす影響について回答。「2つの大きな変化」について言及した。
音喜多駿議員「仮想通貨税制改革で日本を先進国へ」PoliPoliでプロジェクト発足
音喜多駿議員「仮想通貨税制改革で日本を先進国へ」 今日の新着プロジェクトは、仮想通貨政策に関するプロジェクトです!ブロックチェ...
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/03 水曜日
17:03
XRP ETF、13取引日で8億ドル(約1240億円)到達 仮想通貨史上2番目の速さ
XRP現物ETFが上場13日で8億ドル超の流入を達成し、ビットコインETFに次ぐ史上2番目の速さを記録。ソラナETFを大きく上回るペースで、アナリストは最大1兆円超の市場規模を予測。
16:25
バイナンス(海外)、15種類の現物取引ペアを停止へ 12月5日実施
バイナンス(海外)は流動性レビューに基づき、12月5日に現物取引ペア15種を停止すると発表。停止は特定ペアのみで、対象トークンの上場廃止を意味しない。取引ボットも同時に終了予定。
15:14
ゲンスラー前SEC委員長「仮想通貨は投機的」 ビットコイン除く全トークンに警告
ゲンスラー前SEC委員長がブルームバーグのインタビューで、ビットコインを除くすべての仮想通貨を「極めて投機的」と評価。退任後も投資家保護の重要性を強調し、規制の観点からビットコインのみをコモディティとして区別する姿勢を維持している。
15:00
HashPortウォレット、Pontaポイントでステーブルコインの購入が可能に
HashPortは12月1日、HashPort WalletでPontaポイントをBase上のUSDCやcbBTCに交換できる「オンランプ」機能と、暗号資産をau PAYギフトカードに変換する「オフランプ」機能を開始した。
13:40
カルシが米CNNの公式パートナーに、予測市場のリアルタイムデータを報道に統合
米予測市場プラットフォームのカルシがCNNと提携し公式予測市場パートナーになった。カルシのリアルタイムデータがCNN番組全体に統合され、政治的・文化的イベントの確率情報を報道に活用する。ソラナ上でのトークン化予測市場も開始した。
12:45
ストラテジーCEO「米ドル準備金でビットコイン売却回避」、配当戦略を語る
米ストラテジー社CEOが今後の準備金や配当戦略を詳細に説明した。米ドル準備金で当面の配当資金を確保し、ビットコイン売却を回避する。レンディング参入の可能性も示唆した。
12:14
イーロンの「Xマネー」決済システム開発で人材募集 ソラナが支援表明
イーロン・マスク氏のX Moneyが決済プラットフォームの技術責任者を募集。ソラナが協力を表明し、仮想通貨統合の可能性に注目が集まる。WeChat型スーパーアプリ実現への動きを解説。
10:32
「資産トークン化が金融のあり方を変革」ブラックロックのフィンクCEOらが論説
ブラックロックのフィンクCEOらが現実資産(RWA)トークン化の可能性を様々な観点から解説した。トークン化の2つの大きな利点や規制当局の役割などにも言及している。
10:15
Trust Wallet、予測市場へのアクセス機能をローンチ
仮想通貨ウォレットのTrust Walletは、予測市場にアクセスできる機能をローンチ。まずはMyriad、ポリマーケット、カルシの3つの予測市場に対応する。
09:49
クラーケン、Backed買収 米国株のトークン化取引を拡大
仮想通貨取引所クラーケンがスイスのBacked Finance買収を発表。トークン化株式サービス「xStocks」は半年で取引高100億ドルを突破。RWA市場は2028年に2兆ドル規模へ成長見込み。
07:25
欧州10銀行がユーロ連動ステーブルコイン発行へ、2026年後半に開始予定
INGやBNPパリバなど欧州10銀行がユーロ連動ステーブルコイン発行を計画中。新会社キバリスを設立し2026年後半の発行を目指す。
07:15
バンカメ「資産管理サービスの顧客は仮想通貨投資を検討すべき」
バンク・オブ・アメリカは、資産管理サービスの顧客に対しポートフォリオの最大4%を仮想通貨などのデジタル資産に配分するように推奨していることがわかった。ビットコイン現物ETFも投資対象にする計画だ。
06:45
トム・リーのビットマインが継続的にイーサリアムを押し目買い、3日間で110億円相当
ビットマインが市場下落局面でも3日間に110億円相当のイーサリアムを追加購入した。同社は約373万ETHを保有し総供給量5%保有の目標に向け62%まで進捗。
06:25
米CME、ビットコインの恐怖指数VIXなどの新ベンチマークを導入
米CMEがビットコイン、イーサリアム、ソラナ、XRPを対象とした仮想通貨ベンチマーク指数を導入した。ビットコインのボラティリティを追跡する指数は株式市場のVIXに相当し、機関投資家のリスク管理ツールとなる。
05:55
チェーンリンク初の現物ETFがNYSEで取引開始、グレースケール「GLNK」
仮想通貨チェーンリンクの初の現物ETFが3日にニューヨーク証券取引所で取引を開始した。グレースケールがGLNKとして上場し運用資産は1700万ドル超となっている。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧