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バンク・オブ・アメリカ役員、リップル技術の活用に言及

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

バンカメとリップル

米大手銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)でデジタル戦略部の役員を務めるJulie Harrisが、リップル社との提携関係について言及したことがわかった。(自社スクリプト)

今後5〜10年間で顧客がどのような銀行サービスを求めていくか、語った内容の中で、リップル社に言及。銀行サービスの決済速度の重要性を語った。

顧客の利用体験の差別化は、バンカメにとって非常に重要な戦略だ。

そのために銀行サービスの速度は重視される。 …そこで、我々のパートナーであるRippleやSwiftがどのようにインフラをバンカメのプラットフォームに統合するかが重要になってくるわけだ。

バンカメは厳格な法律・コンプライアンス基準を満たした上で、様々なフィンテック技術を活用し、顧客にサービスを提供している。

Swiftの名前もあげられたことから、クロスボーダー決済がそのワンシーンに含められていると予測できるが、具体的にどのようにリップルの技術を利用するかについては説明されなかった。

同行は、2016年からリップルのグローバル・ペイメント・ステアリング・グループ(Global Payment Steering Group)に参加。そのグループを通じて、リップルプロダクトのパイロット・プロジェクトを実施したことが、昨年末の証言で明らかになっている。

また、Ripple製品に関わるプロダクトの管理・開発を行う財務プロダクトマネージャーも雇用しており、水面下でプロダクトの導入が進んでいる可能性が指摘されてきた。

一方で、リップルCEOのBrad Garlinghouse氏は2019年7月、バンカメが申請中の特許で、リップルのブロックチェーン技術が引用されたことに対して、「正式に承諾している訳ではない」との見解を示しているなど、公に具体的なプロダクトの導入が発表されているわけではない。

顧客の利用体験の差別化で、銀行サービスの速度が重要になると語る背景に新たな動きはあるか。今後の展開に注目だ。

参考:バンカメ

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