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コロナ後の経済再開期待で金融市場は上昇基調、日経が上昇率トップ・ビットコインも前週比プラスに|各市場の動きと仮想通貨相場ニュース

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週の金融市場の動き

今週の各経済指数、仮想通貨等の動きを見ていく。

コロナ終息との期待感からか、金融市場は全面的に上昇傾向になった。

ビットコインも下落したが、週の後半にかけ持ち直し、100万円を再び突破した。最新のマイニング機器であるビットメイン社のS19も出荷が開始されており、一時は年初来最低値を更新したビットコインのハッシュレートにも注目が集まっている。

重要なニュースをまとめた記事は以下から閲覧できる。

関連:ビットコインなど、今週の重要ニュースまとめ


目次
  1. 各市場の騰落率
  2. 5/25(月)|仮想通貨下落、ハッシュレートも最低値
  3. 5/26(火)| デリバティブで変調、大口がBTC買い集めか
  4. 5/27(水)| 金とビットコインに注目、ETHの活動増
  5. 5/28(木)|ビットコイン上昇、最新S19が出荷
  6. 5/29(金)| ビット100万、アルトバブルは「厳しい」
  7. 5/30(土)|CBカストディがテザー対応、半減期の影響とは

各指標の騰落率一覧

今週の騰落率は以下のようになった。

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月初来

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年初来

CoinPostで作成

(今週の騰落率は、先週の終値、今週の終値を用いて計算。月初来、年初来についても前の月、年の終値で計算している)

5/29までのビットコインチャート

5/25(月)|仮想通貨下落、ハッシュレートも最低値

ビットコイン採掘でハッシュリボンに「降伏シグナル」、仮想通貨は下落=仮想通貨市況

12日に半減期を迎えたビットコイン(BTC)は、10,000ドル目前まで複数回上昇したものの、21日の高値9,800ドルから転落基調となった。一時8,600ドルを付け、5月の高値より約15%低い位置で推移するなど大幅続落が続いている。(記事はこちら

ビットコイン、ハッシュレートが年初来最低値を更新

ビットコインハッシュレートが92EH/sまで下落。チャート上で94EH/sを下回ったのは、2019年の年末以来初めて。ビットコインネットワークは20日に難易度を6%の易化で調整するも、ビットコインハッシュレートの回復には至っていない。(記事はこちら

バイナンスがETH・XRPオプションを提供開始

取引所大手バイナンスは25日、イーサリアム(ETH)とリップル(XRP)のオプション取引を開始したことを発表した。(記事はこちら

5/26(火)| デリバティブで変調、大口がBTC買い集めか

ビットコイン急落で大手デリバティブ取引所でみられた「変調」、マイナーの売り超過も=

ビットコインは、ここ数日間のパニック売りで大幅に偏っていた需給を改善し、前日比+1.4%の8,880ドルと価格を回復した。背景には、BitMEXやOKExのような大手デリバティブ取引所における「ビットコイン先物」の資金調達率などがある。(記事はこちら

ビットコインの本質的価値は半減期で「2倍に」 JPモルガンがレポート公開

半減期の後に変わったことでまず挙げているのが、ハッシュレートの低下だ。ハッシュレートは昨日、年初来最低値を更新。「blockchain.com」のハッシュレートチャートで92EH/sまで下落した。(記事はこちら

ビットコイン大口投資家が買い集めか、暴落中の5日間で計12000BTCを追加

暗号資産(仮想通貨)のデータ分析サイトSantimentによれば、ビットコインの大口投資家を示す”クジラ”が、再び買い集め時期に入った可能性がある。相場再上昇の機運となり得るか注目される。(記事はこちら

5/27(水)| ビットコインで金、ETHの活動増

不安定な相場が続くビットコイン、ETHのアクティブアドレスはBTCを上回る=仮想通貨市況

26日の反発で一時9,000ドルを回復するもレジスタンスを抜けずに反落したビットコイン。多くのマイナーが苦境に立たされる中、9日後に控える難易度調整が仮想通貨市場のターニングポイントに。(記事はこちら

ビットコイン、9日後の「難易度調整」がターニングポイントに

ビットコインの次回難易度が大幅な易化で調整される可能性が見えてきた。次回難易度調整は9日後、マイナーの経済状況が市場に影響するターニングポイントとなりそうだ。(記事はこちら

ビットコイン建ての金取引が誕生 大手仮想通貨ブローカーが提供へ

スイスの大手ブローカーBitcoin Suisseは、ビットコインとイーサリアムの建ての金、銀、およびプラチナムの取引を開始。24時間/7日で取引できる。(記事はこちら

ビットコインの欠点補う「仮想通貨×ゴールド指数」に新たな可能性

英CoinSharesが、新たに仮想通貨と金(ゴールド)のマーケット価格を組み合わせたインデックスを組成。大手金融メディアのブルームバーグターミナルでも採用されたことがわかった。(記事はこちら

5/28(木)|ビットコイン上昇、最新S19が出荷

ビットコイン高騰で一時100万円台回復、米中摩擦激化で資本逃避需要の論調強まる=仮想通貨市況

仮想通貨市場では93万円まで大幅下落していたビットコインが高騰、一時100万円台を回復した。新型コロナの感染拡大をめぐり米中貿易摩擦が再び燻るなか、世界的な金融緩和や香港情勢などの地政学・政情不安リスクが資本逃避を後押しするとの指摘がある。(記事はこちら

GMOコイン顧客意識調査2020、最も期待される通貨はリップル(XRP)からビットコインに変化

国内取引所GMOコインは、2020年の顧客意識調査結果を公開した。2019年の調査と比較し、仮想通貨の価格上昇期待値や投資関心度などで違いが明確となった。(記事はこちら

ビットコイン採掘の最新マシンS19が出荷 複数要因重なりハッシュレート回復に見通しか

中国採掘大手Bitmain製の最新型マシンS19はすでに出荷が始まっており、中国のマイニング施設(ファーム等)に到着し始めていることがわかった。中国大手メディア「吴说区块链」が報じた。(記事はこちら

「人民元下落とビットコイン上昇」に相関性 仮想通貨が手軽な資産逃避手段に

米中対立の懸念が高まる中、ビットコインと人民元の相関性が話題になっている。ベンチャーキャピタルの投資チームのメンバーが、過去のデータを引用してビットコイン価格上昇の可能性を指摘した。(記事はこちら

ビットコインへの投資「推奨しない」 ゴールドマンサックスが顧客に示す根拠

米大手投資銀行ゴールドマンサックスが顧客を招いた電話会議で、現在の経済状況下で、仮想通貨・ビットコインへの投資は推奨しないとの見解を示した。その根拠を説明している。(記事はこちら

5/29(金)| ビット100万、アルトバブルは「厳しい」

ビットコイン高騰で100万円回復、デリバティブ指標では上昇余地も=仮想通貨市況

仮想通貨市場では急騰するビットコインの影響でイーサリアムなどのアルトコイン市場も全面高に。デリバティブ市場におけるポジション動向や、日本時間30日に控えるCMEの先物限月も高い関心を集める。(記事はこちら

SBIの仮想通貨取引所、初の新規口座キャンペーン 対象者にXRP(リップル)配布へ

取引所「SBI VC Trade」が新規口座開設キャンペーンを開始したことがわかった。SBI VC Tradeが、新規の口座開設を基準としたキャンペーンを行うのは、オープン以来始めてだ。(記事はこちら

仮想通貨市場でアルトバブル再来は「難しい」 Bybit CEOが語る見解

「アルトコインバブルは再び起こることは困難だと考えている」デリバティブ取引所大手BybitのBen Zhou CEOがCoinPostの取材で答えた。ビットコインの優位性が続くとする見通しを示した。(記事はこちら

新たなビットコインヘッジファンドが誕生 香港でクオンツ運用

香港証券先物委員会認可の資産運用企業MaiCapitalが、適合投資家を対象に、新たなアクティブ型のビットコインのヘッジファンドをローンチ。同社の仮想通貨関連のクオンツファンドはこれが2つ目となる。(記事はこちら

改めて考えるビットコインETF承認の重要性 米SECコミッショナー=ブルームバーグ

米証券取引委員会(SEC)のコミッショナーHester Peirceが、ビットコインETFを承認することの波及効果について語った。取引所に上場することのメリットにも言及している。(記事はこちら

5/30(土)|CBカストディがテザー対応、半減期の影響とは

ビットコイン採掘最大手BitmainとF2Pool責任者が語る「半減期の影響と対応策」

ビットコインのマイニング中心地である中国四川省の成都市で、世界最大級のマイニングカンファレンス「採掘フォーラム」が開催中。BitmainやF2Poolの責任者が半減期後の「新時代」について展望を述べた。(記事はこちら

コインベースカストディ、テザー(USDT)に対応 機関投資家からの需要か

コインベースカストディ(CCI)が人気ステーブルコインテザー(USDT)をカストディ対象に追加したことを発表。ERC20版テザーの需要に応じた形となる。(記事はこちら

米コインベースPro、仮想通貨Maker(MKR)を新規上場

米最大手仮想通貨取引所コインベースProが、Maker(MKR)の新規上場を発表した。今月コインベースPro二度目の新規上場発表となる。(記事はこちら

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/01 火曜日
12:00
金融庁、ステーブルコイン健全発展のための報告書を公表 不正リスクや今後の課題を分析
金融庁が仮想通貨ステーブルコインの健全な発展に向けた報告書を公表した。不正利用の実態と今後の規制課題を分析調査する内容だ。
11:05
取引所BybitとKraken、ソラナ基盤トークン化株式「xStocks」を190カ国で提供開始
世界第2位の仮想通貨取引所BybitがBacked社のトークン化株式サービス「xStocks」を取り扱う。Apple、Amazon、Microsoft等60銘柄超をソラナブロックチェーン上で24時間365日取引可能に。
10:40
トランプ氏関連のミームコイン「TRUMP」、口座開設キャンペーンで配布へ
ドナルド・トランプ氏が公認とされるミームコイン「TRUMP」がもらえるキャンペーンがBITPOINTで7月末まで開催中。特典内容や条件を詳しく解説します。
10:20
国内Web3関連企業BACKSEAT、組み込み型Web3体験でブロックチェーン社会実装目指す
BACKSEAT株式会社が第三者割当増資により累計14億円の資金調達を完了。Spiral CapitalとHeadline Asiaが共同リード投資家として参画し、組み込み型Web3体験の実現に向けサービスローンチを本格化。
10:02
ロビンフッド、トークン化した米国株やETFの取引サービスを欧州で提供
仮想通貨などの投資アプリを提供するロビンフッドは、トークン化した米国の株やETFの取引サービスをEUユーザー向けにローンチしたと発表。独自ブロックチェーンを開発していることも明かした。
09:55
テキサス州、戦略的ビットコイン準備金設立に続き「金・銀」を法定通貨として認可
テキサス州のアボット知事が金・銀を日常取引の法定通貨として認可する法案に署名。戦略的ビットコイン準備金設立法案も成立し、米国初の大規模な貴金属・仮想通貨政策を実現。
09:40
ビットコインマイニング難易度が7.5%低下 米テキサス州猛暑が影響か
仮想通貨ビットコインのマイニング難易度が約7.5%低下した。米テキサス州の猛暑による電力制限が主要因と指摘されている。6月中旬にハッシュレートも下落していたところだ。
09:15
ナスダック上場企業SRM、140億円のトロン財務戦略完了でTRXをステーキング
フロリダのテーマパーク向け記念品製造企業SRM Entertainmentが、1億ドルのTRON財務戦略の一環として3.65億TRXをJustLendにステーキングした。年率最大10%のリターンを目指す。
08:55
ドイツ最大手銀行グループ『シュパーカッセ』、2026年夏に個人向け仮想通貨取引開始へ=報道
ドイツ最大の銀行グループSparkassenが方針転換し、個人顧客向けビットコインなど仮想通貨取引サービスを2026年夏に開始予定。EU規制整備を背景に3年ぶりの決定となる。
08:10
SEC、ビットワイズ・イーサリアムETFのステーキング承認判断を延期
米証券取引委員会がビットワイズ社申請のイーサリアムETFのステーキング機能追加提案の承認判断を延期。投資家保護と公正な市場慣行への適合性について追加審査を実施中。
07:45
サークル、米国でナショナル・デジタル通貨銀行設立を申請
米ステーブルコイン発行企業サークルが米通貨監督庁にナショナル・トラスト銀行設立を申請。承認されればUSDC準備金の自己管理と機関投資家向け仮想通貨カストディサービス提供が可能に。
07:25
仮想通貨税制改正案、ルミス議員が「大きく美しい法案」へ修正提案
シンシア・ルミス上院議員がトランプ大統領一推しの予算調整法案に仮想通貨税制改正修正案を提出。300ドル未満取引免税とマイニング・ステーキング報酬の二重課税解消を目指す。
06:55
リップル社、XRPLのEVM互換サイドチェーンの正式稼働を発表
リップル社は、XRPLのイーサリアム仮想マシン互換のサイドチェーンのメインネットがローンチしたことを発表。開発者はイーサリアム上のdAppsをXRPLのエコシステムで容易に展開できるようになった。
06:35
イーサリアム戦略転換などで株価7倍暴騰、ビットマイン社にトム・リーが会長就任
ファンドストラット共同創設者トム・リー氏がビットマイン・イマージョン・テクノロジーズ会長に就任。同社は2.5億ドル調達でビットコインからイーサリアム中心の戦略に転換。
06:15
米国初のソラナ現物ステーキングETF、7月2日取引開始予定
米REXシェアーズが仮想通貨ソラナのステーキング機能付きETFを7月2日から米国市場で開始。価格追従と配当収益を『C法人』構造で実現する画期的な仮想通貨投資商品に。

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