サウジアラビア中銀、ブロックチェーンで流動性を供給

サウジアラビア中銀

中東の産油大国サウジアラビアの中央銀行「SAMA」は8日、ブロックチェーン技術を利用し、地元銀行へ流動性を供給すると発表した。

ブロックチェーンを使って供給する予定の資金規模については具体的に公開していないが、すでに一部資金を入金したという。先週、SAMAは国内の地元銀行に計133.5億ドルの流動性を供給することを決定した。

サウジアラビア中銀は「ブロックチェーンを使った流動性供給は、融資枠を改善する施策の一部。」と言及したが、どのようにブロックチェーンを利用し、資金を供給するかの具体策は明かしていない。

SAMAがブロックチェーンを利用したのは今回が初めての事例ではない。2019年には、UAEの中央銀行と共同でクロスボーダー決済に対応したブロックチェーン基盤のデジタル通貨Aberをローンチ。地元銀行のペイメントインフラを改善するため、2018年にはリップルネットの利用を発表した。


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