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『仮想通貨の寄付で医療用マスクや防護具を』バイナンスチャリティ財団とグラコネがドネーション企画

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

バイナンスチャリティ財団とミスビットコインがドネーション企画共催

SDGs x Blockchainで社会を変える想いを繋ぐプラットフォーム「KIZUNA HUB」を運営する「株式会社グラコネ」は、世界最大の暗号資産取引所を運営する「バイナンス」が設立した慈善団体「バイナンス チャリティ財団」 と、マッチングドネーション「#CryptoAgainstCovidJapan」を共催することを発表した。

このマッチングドネーションは、本キャンペーンにパートナーとして参加する、日本のブロックチェーン企業が集める暗号資産(仮想通貨)等による寄付金額と同額を「バイナンスチャリティ財団」が寄付するものだ。

#CryptoAgainstCovidJapanで集まった寄付金は、日本全国の医療機関に寄贈する医療用マスクや防護具などの購入資金として活用される。

日本のパートナー各社はこのキャンペーンに合わせて提供する専用のイベント・コンテンツ等を通じて寄付金の受付を行い、バイナンスチャリティ財団と合わせて約500万円の寄付金額を目標に掲げ、全国の医療機関の支援活動を展開する。

寄付金の募集方法と今後の活動内容

#CryptoAgainstCovidJapanの日本のマッチングドネーションパートナー企業(後述の8社)・教育コンテンツパートナー(後述の1社)とともに、寄付金の募集活動を6月13日(土)以降、随時開始。

集まった寄付金で、日本製の医療用マスクや防護具などを買い取り、日本全国の医療機関向けの支援に充て、医療用品のサプライチェーン支援と医療機関支援を同時に行う予定としている。(コロナ禍の状況は急速に変わる為、買取対象備品は随時変更になる可能性がある。)

世界規模での医療物資の支援活動を展開しているバイナンス チャリティは、既に一般社団法人全国介護事業者連盟、福祉現場にもマスクをプロジェクトへ合計1万枚の寄贈を2020年5月に完了。今後においても日本の感染症指定医療機関に10万枚のマスクを寄贈することなどが決定している。

マッチングドネーション パートナー企業と各社の企画内容

社名 企画内容
double jump.tokyo株式会社 double jump.tokyo株式会社が開発・運営をするブロックチェーンゲーム、My Crypto Heroes(マイクリ)では、6月17日〜6月20日に開催されるコラボチャリティレイド期間中にGUMにて購入されたヒーローCE相当のETHを寄付。本コラボチャリティレイドでは、報酬としてコラボ記念「バイナンス チャリティー メダル」が設置される。
クリプトゲームス株式会社 クリプトゲームス株式会社が運営をするブロックチェーンゲーム、CryptoSpellsでは、6月16日から6月29日に販売されるBinance Charity コラボレーションカード Red Dragon のカード販売額の70%を寄付。また、6月27日に開催される「クリスぺ・バイナンスチャリティー トーナメント」の参加料の全額を寄付する。
アクセルマーク株式会社 アクセルマーク株式会社が開発・運営をするブロックチェーンゲーム、コントラクトサーヴァントでは6月16日から18日に行われるトークンセールの売上の10%を寄付。また、アクセルマークの運営するオンラインメディアBlockchainGameInfo上で、当取り組みに関するアナウンスを行う。
Anique株式会社 ブロックチェーン技術を活用することで、日本のアニメやマンガ、ゲーム等の素晴らしいアートワークを特典化し、作品を愛するファンに提供するAniqueは、6月13日から6月30日までのAniqueの全体の売り上げの3%を寄付する。
株式会社来夢(らいむ) ビットコイン・ブロックチェーンを活用した極小決済コンテンツ配信プラットフォーム「スポットライト」では、6月13日から30日までの期間中、スポットライト上でBinance Charityの取り組みに関する記事を呼びかけると共に、ユーザーの書いた該当記事への投げ銭と購入金額の総額を寄付する。
株式会社幻冬舎 あたらしい経済:は出版社幻冬舎が運営するブロックチェーンと暗号資産(仮想通貨)に特化したWEBメディア。「あたらしい経済」はブロックチェーン初心者向けの学習ウェビナーを開催し、その収益を寄付する。
株式会社クオン/リンカー株式会社 1億件以上のダウンロード実績を持つ『ニャンタウン』の独占ライセンス価格を大幅に値下げし、その売上の75%を寄付する。
Techtec Techtecが運営する教育コンテンツPOL内にて、仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーンの寄付についての教育コンテンツを提供します。

グラコネ代表・ミスビットコイン:『藤本真衣』のコメント

この度は、バイナンス チャリティ、そして日本のパートナーの皆様方とマッチングドネーションキャンペーンを開始できる事を大変嬉しく思います。

ビットコインと寄付の相性はとても良く、第三者が証明しなくても”誰がいくら送ったのか”を誰もがインターネットで確認ができる透明性を持っており、少額の送金手数料で世界中のどこからでも気軽に送金ができます。

ブロックチェーンが普及して、より一層、個人が個人を応援できる時代になりました。このプロジェクトの運営には、多種多様の人種の方が関わってくれています。

昨今、人種差別などの問題も多く取り上げられますが、私たちは国や人種という枠組みを超えて、困っている人がいたら手を差し伸べる。そういった世の中であることも願っています。

バイナンス チャリティについて

バイナンス チャリティは、ブロックチェーンの技術を使い世界の経済格差是正を行い、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成を加速する世界を目指す非営利組織です。

全ての寄付の履歴をブロックチェーンに記録し、プロセスを追跡可能、変更不可、信頼性の高いものにしています。バイナンス チャリティでは寄付金の100%を最終的な受益者や組織へ提供しています。日本への寄付の実績は、2018年西日本豪雨の際に約5000万円を寄付しています。

株式会社グラコネ・代表取締役 藤本真衣について

代表の藤本はMissBitcoinの愛称で国内外で知られ、2011年より国内外でビットコインの普及に邁進して参りました。

当社では、仮想通貨・ブロックチェーンをソーシャルグッドに役立てる活動を啓蒙しています。2017年より仮想通貨寄付プラットフォームKIZUNAの運営、2020年よりKIZUNA Instituteにてブロックチェーンをインフラとしたソーシャルグッドの事例を紹介するメディアの運営を行っております。

会社概要

会社名 : 株式会社グラコネ

代表者 : 代表取締役 藤本 真衣

所在地 : 渋谷区渋谷2丁目10-15 エキスパートオフィス渋谷101号

会社HP URL : https://gracone.co.jp

Kizuna Institute : https://kizuna.institute/ (ブロックチェーン・ソーシャルグッド事例紹介サイト)

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