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3/2(金)マーケットレポート|仮想通貨は前日水準に落ち着く・TRON価格上昇

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

トランプ米大統領が鉄鋼・アルミに関税をかける方針を表明。それを受けて日米株式市場は大幅下落
トランプ米大統領は米国時間1日、鉄鋼製品に25%、アルミに10%の関税を新たにかける方針を明らかにしました。それを受けて、米国株式市場は大幅下落、米国債券は買われ金利は2.8%台まで低下。東京市場も株安、ドル安円高が進行しました。
仮想通貨市場は、前日水準に落ち着く
ビットコイン(BTC)は前日比6%近い価格となり、2月5日の大暴落以降の最高値を更新したが、その後相場は軟調な動きをみせ、夜20時時点では前日水準に落ち着いています。

仮想通貨市場

ビットコイン(BTC)は前日比6%近い価格となり、2月5日の大暴落以降の最高値を更新した。

その後相場は軟調な動きをみせ、夜20時時点では前日水準に落ち着いています。

主要通貨の中で堅調な動きをみせている通貨は、モネロです。

モネロはブロック数1529810(3月14日予定)に、エアードロップを控え、その情報が海外メディアを中心に開示されたことが大きな要因と言えます。

またTRONも、Bittrexの上場を受け、2月以降の最高値まで値を戻しました。

アメリカ合衆国政府の公社FDIC(連邦預金保険公社)前議長であるSheila Bair氏が『仮想通貨は禁止すべきではない』と言及したが、米国内での仮想通貨(特にICO)に関する動きが強まっているため、米国での仮想通貨に関するニュースは、注視していく必要があります。

NY市場

  • NYダウ工業30種平均 24,608.98(-420.22)
  • ナスダック 7,180.56(-92.45)
  • S&P500 2,677.67(-36.16)

NY市場は主要三指数揃って下落。トランプ米大統領が、鉄鋼に25%、アルミニウム10%の輸入関税を賦課する計画を表明した事で、保護貿易の懸念からNYダウは一時600ドル安に迫る下落となり、NYダウは結局420ドル安で引けました。

中国からの報復措置などを含む、貿易戦争が激化するとの警戒感が広がり、米国債が買われた事で、債券利回りは2.8%台に低下。

一方で、上記の輸入関税を材料とし、鉄鋼大手のUSスチールや、非鉄大手のセンチュリー・アルミニウムなどが上昇した。

今回のトランプ大統領の保護貿易的動きが今後マーケットにどのように影響してくるか、どれくらいのインパクトがあるか、しっかりと注視していく必要があります。

東京市場

  • 日経平均 21,181.64(-542.83)
  • TOPIX 1,708.34(-31.86)
  • マザーズ 1,213.65(-18.72)

東京市場もNY市場の煽りを受けて、日経平均は一時600円を超える下げ幅をみせるなど、主要三指数揃って下落し、為替も1ドル105円台をつける展開となりました。

新日鉄住金やJFEなどの下落が目立ったほか、個別ではソフトバンク、ファーストリテイリング、ファナックなどの値がさ株の下落が日経平均を押し下げた。

一方で、午後に黒田日銀総裁が、再任に向けての衆院での所信聴取で「必要があればさらなる金融緩和も検討する」と述べたことで市場全体が下げ渋る場面もあったほか、日経平均の終値は200日移動平均を上回った事は安心材料になったようで、ここが底値だとみる投資家の押し目買いの動きも活発であった。

米国時間3月2日のNY市場がどうなるか、米国の動きを受けて海外がどう反応するかも含めて日米株式市場から目が離せません。

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