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米ナスダック上場企業、企業の投資戦略で「ビットコインやゴールド買い」を選択肢に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

大企業もビットコイン買い

米ナスダックの上場企業で、時価総額約12億ドルのMicroStrategy社が、仮想通貨ビットコインやゴールドなどのオルタナティブ資産に投資する戦略を発表した。MicroStrategyはビジネスインテリジェンスやモバイルソフトウェアを提供するIT企業だ。

先週の株主総会で、今後12ヶ月で最大2.5億ドルをゴールドやビットコイン、株、債権などの資産に投資する方針を伝えた。

ゼロに近い金利や中央銀行の「米ドル無限印刷」によるインフレのリスクを指摘し、米ドルの大量保有を減らす投資方針を打ち出す。金利がなく、供給量(採掘量)に上限が存在し、特定の発行国を持たない無国籍の特性を持つビットコインも選択肢に入った。

ゴールド、シルバー、ビットコインは価格の強さを見せている。

インフレを回避するために、インフレに耐性のある資産に投資することが真っ当な選択だと考えている。

ーMicroStrategyのCEO、Michael Saylor

Saylorはビットコインについて、2100万総発行数に対する認識を持っており、「発行上限はインフレヘッジの強みとなる」と述べた。この点は、ゴールドやシルバーなどの貴金属もインフレヘッジとして利用されている理由の1つに挙がる。

直近相場では、金価格(XAU/USD)は5日、1オンス=2,000ドルの節目を突破。新型コロナウイルス感染拡大の影響で世界経済や景気回復の遅延が強く懸念されるほか、米国の大規模量的金融緩和策(QE)の影響、米国債の実質利回り低下、米中関係の悪化リスクなどが資金流入に拍車をかけていた。

参考:transcript

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