新Zaif時計のデザイン案を公開
株式会社フィスコが運営するZaif Exchangeは7日、フランク三浦に制作を依頼していた「Zaif時計」のデザイン案を公開した。
先日アナウンスいたしましたフランク三浦様(@FrankMiura69)に制作いただくZaif時計の現在のデザイン案がこちら!完成間近です、乞うご期待ください! pic.twitter.com/z8PEkxfcmb
— Zaif Exchange (@zaifdotjp) August 7, 2020
フランク三浦は、世界的高級時計ブランド「フランク・ミュラー」のパロディ商品として開発された。wikipediaによれば、フランク・ミュラーとの間で商標権をめぐって訴訟となったが、最終的に勝訴している。
今回デザインが公開された「Zaif時計」は、APA社長カレーから着想を得たとする「(仮)Zaifカレー」の企画に関するツイッターのやりとりから生まれたアイデアで、7月31日に大阪の時計メーカー「フランク三浦」に制作を依頼したことを発表していた。
Zaif時計を景品とした年内のキャンペーンも検討しているという。
過去のZaif時計
Zaifは、過去に仮想通貨に関連した時計の入札オークションが実施されている。
時計は、テックビューロ・ヨーロッパ株式会社が2018年3月、世界的な機械式腕時計ブランドであるChronoswiss社と、人気の高い仮想通貨をモチーフにした 「クリプトデザイン」高級腕時計コレクションとして全5種を製作していた。
5種類の時計は、ビットコイン、ネム、イーサリアム、ザイフ、コムサと、仮想通貨プロジェクトをテーマにした時計としてのデザインとなっている。