はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

LINE、トークンエコノミーを開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

最大手コミュニケーションサービスLINEは、ユーザーのサービスへの貢献に応じて、LINKに転換可能な「LINKリワード」を付与する 『LINK Rewards Program』が始まったことを発表した。

まずは、LINEの金融サービスから、LINEトークンエコノミーの拡大を目指す。

LINK Rewards Programは、サービスに貢献した利用者に、LINKに転換できるLINKリワードを付与する様々なサービスを紹介する「LINE Blockchain」のサービスだ。

仮想通貨LINKとは

LINKとは、LINEのグループ会社であるLINE TECH PLUS PTE.LTD.が発行するLINE独自の暗号資産。LINKは、LINE Blockchainの基本となる暗号資産であり、サービス成長に貢献したユーザーへインセンティブとして還元する目的で誕生した。

暗号資産(仮想通貨)取引サービスBITMAXは8月6日、LINEの暗号資産「LINK(LN)」が上場したことを発表している。

この暗号資産「LINK(リンク)」を利用したLINEトークンエコノミーは、LINEが独自に開発したブロックチェーン「LINE Blockchain(旧LINK Chain)」をベースに、参加するユーザーやサービスが、共に成長していくトークンエコノミー=「ユーザーとともに成長ができる共創関係・共創経済」構想のこと。

LINEトークンエコノミー

ブロックチェーンを活用し、サービスに貢献したユーザーが適切なインセンティブを受けることができるエコシステムであり、その中をLINE独自の暗号資産LINKが循環することで、サービスとユーザーがwin-winの関係になるLINEの経済圏を指している。

LINKリワードの獲得方法

LINEの各サービスの条件を達成すると、BITMAX Walletへ「LINKリワード」が付与される。その後、BITMAX WalletでLINKの受取申請を行うと、BITMAXにLINKが入庫される。

LINEサービスの条件

LINKリワードは、LINK Rewards Programに参加しているサービス会社が、各サービスへ貢献行為を行った利用者に対して付与するトークン。LINKリワードが付与されると、BITMAX WalletでLINKの受取申請が可能となり、BITMAX Wallet上では受取可能LINKとして表示される。

BITMAX Walletで受領の確認ができたら、LINKリワードを仮想通貨「LINK」に転換することが可能になる。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
16:30
米トランプ政権、量子コンピュータ企業へ株式取得型支援検討か 関連銘柄が急騰=WSJ報道
トランプ政権が量子コンピュータ企業への出資型支援を検討していると報道され、政府と協議中とされるIonQ、Rigetti、D-Waveなどの関連銘柄は最大20%上昇した。
13:25
イーサリアム『フサカ』12月3日実装へ、次期『グラムステルダム』準備も
イーサリアム開発者は第223回ACDE会議で、フサカアップグレードの12月3日実装と、次期グラムステルダムの提案締切(10月30日)を決定。BAL技術導入やEIP 8058の追加など、スケーラビリティ強化に向けた計画が明らかに。
12:45
中東・北アフリカの仮想通貨市場が成長 トルコでアルトコイン投機が活発化=チェイナリシス
チェイナリシスが2025年時点での中東・北アフリカ地域の仮想通貨市場を分析した。トルコ、イスラエル、イラン、UAEでの成長をそれぞれ解説している。
11:42
ビットコイン11万ドル台を回復、トランプ大統領のCZ恩赦でBNBとWLFIが上昇
暗号資産(仮想通貨)ビットコインは11万ドル台で軟調推移。オプション建玉増加やETF流出が重荷も、需給整理進み反発期待の声。トランプ大統領によるバイナンス創設者CZ恩赦を受け、BNBは5%高、WLFIは15%急騰した。
11:30
カルシとレッドストーン提携 予測市場データを110超のチェーンで展開
DeFiレッドストーンとカルシが提携し、CFTC規制下の予測市場データを110以上のブロックチェーンで提供開始。オラクル技術により実世界イベントデータのオンチェーン化を実現、DeFi開発者に新たな構築基盤を提供。
11:05
資産運用大手ティー・ロウ・プライス、仮想通貨ETF市場に参入へ
資産運用大手ティー・ロウ・プライスは、仮想通貨ETFの申請書を米SECに提出。投資対象にはビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど時価総額が高い銘柄が含まれる。
10:50
BTCマイニング株、ビットコイン価格と連動せずAI事業シフトで上昇=JPモルガンレポート
JPモルガンの最新レポートによると、上場ビットコインマイニング企業の株価は仮想通貨価格との相関関係が崩れ、AI事業への転換により独自の動きを見せている。
10:10
ビットコイン需要が枯渇、不安定な局面続くか=Glassnode分析
Glassnodeが仮想通貨ビットコイン市場の最新レポートを分析。需要枯渇や長期保有者の売却増加から、市場の不安定な局面が続く可能性を指摘している。
09:35
トランプ大統領、CZ氏の恩赦について発言
トランプ大統領はバイナンス創業者のCZ氏への恩赦について「彼がやったことは犯罪ですらなかった」とコメント。多くの善良な人々の要請を受けて恩赦を与えたと明かした。
08:20
ポリマーケットが最大2兆円の評価額で資金調達検討、わずか4カ月で10倍に
米賭けサイトプラットフォームのポリマーケットは120億ドルから150億ドルの評価額で資金調達を目指す。6月の評価額10億ドルからわずか4カ月で10倍以上急上昇。
07:30
ソラナDEXジュピター、予測市場のベータ版をローンチ
仮想通貨ソラナのブロックチェーン上のDEXアグリゲーターJupiterは、予測市場のベータ版をローンチ。予測市場プラットフォームKalshiの流動性を活用している。
07:10
ビットコイン懐疑派ピーター・シフが金をトークン化へ、CZは「”信じてくれ”トークンだ」と批判
金の支持者ピーター・シフ氏がブロックチェーンベースのトークン化ゴールドプラットフォームを開発。バイナンス創業者のCZ氏は真のオンチェーン資産ではないと批判した。
06:25
テスラ決算、ビットコイン保有継続で122億円の含み益を計上
テスラは3Qにビットコイン保有により122億円の含み益を計上した。11509BTCを以前として保有し評価額は約2000億円に達した。
06:05
ロビンフッド、BNBとHYPEを新規上場
ロビンフッドは10月23日にBNBとハイパーリキッドのHYPEを新規上場した。今月16日にもASTER、XPL、VIRTUALの3銘柄を追加しており、取扱銘柄の拡充を継続している。
05:50
米フィデリティ、ソラナの売買に対応開始
フィデリティ・デジタル・アセッツはソラナの購入、売却、トレーディングサポートを全仮想通貨プラットフォームで開始した。個人投資家向けと機関投資家向けの両方で利用可能になる

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧