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「市場参加者であれば期待が膨らむ報も」bitbankビットコイン週間市況と各金融市場の騰落率

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週の相場の動きは

株や貴金属を含めた各相場の週間・月間・年初来騰落率、仮想通貨取引所bitbankアナリストによる週間ビットコイン(BTC)市場レポートを合わせてお届けする。

目次
          
  1. 各市場の騰落率
  2. bitbank寄稿

各指標の騰落率一覧

9/18(金)終値時点の週間騰落率は、以下のようになった。

17日のBTC(ビットコイン)価格は、急落前の水準である11100ドル(116万円)台まで回復。またDeFi関連銘柄のETH(イーサリアム)価格も上昇している。

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月初来騰落率

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年初来騰落率

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(今週の騰落率は、先週の終値、今週の終値を用いて計算。月初来、年初来についても前の月、年の終値で計算)

(仮想通貨の価格は取引所コインベースを参照)

9/11〜9/18のBTCチャート

Tradingview

bitbankアナリスト分析(寄稿:長谷川友哉)

今週(18日正午時点)のビットコイン(BTC)対円相場は堅調に推移し、前週比で5万円ほど上昇して115万円周辺で推移している。

先週10日からのユーロの切り返しを背景に、金(ゴールド)の上昇に連れ高で徐々に値を戻し始めたBTCは今週、16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での米連邦準備制度理事会(FRB)の緩和路線維持の予想を織り込む形で上昇。

週明け14日より動意付き、イベント当日の16日には一時、対ドルで節目の11,000ドルに浮上する場面もあった。

一方、FOMCの結果は概ね市場の期待通り、ハト派なものとなったが、イベント通過後にセル・ザ・ファクト気味に相場は失速。

17日の相場は前日の上げ幅を掻き消す勢いで利食いが入ったが、この日は「海外主要暗号資産(仮想通貨)取引所が、分散型取引所(DEX)最大級のUniswapのUNIトークンをこぞって上場させ」、イーサリアム(ETH)を中心にアルトターンが起こり、NY時間からはドルの下落も支援となり、BTCは115万円周辺の水準を死守した。

FRBは、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標の据え置きを決定。最新のドットプロットでは、少なくとも24年までの利上げはない見通しが示された(第1図)。

第1図:FOMC参加者による金利予測分布図(ドットプロット)

また、17日に発表された英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨では、当局がマイナス金利導入是非を本格的に検討する方針が明らかになるなど、仮想通貨市場参加者であれば期待が膨らむ報も入ってきた。

足元では、アルトコインに資金が流れやや軟調なBTCだが、FOMC通過後の利食いをこなし、アルト買いが一服すれば、相場が上昇基調に戻る余地は十分にありそうだ。

寄稿者:長谷川友哉長谷川友哉(ハセガワ ユウヤ)
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。

関連:bitbank_markets公式サイト

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