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ハリウッド映画『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』主人公、ビットコイン強気予想に転じる

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコインの価格予想

ハリウッドの金融映画『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』のモデルとなり、株のブローカーとして名を馳せたジョーダン・ベルフォート氏が、ビットコイン(BTC)の価格は10万ドル(約1080万円)まで上昇する可能性があるとの見解を示した。

以前は暗号資産(仮想通貨)に否定的な立場をとっていたが、ビットコインは供給量の上限が設定されている点などにおいて、株に対して優位性を持っていると主張。2017年の仮想通貨バブル期と違い、現在は機関投資家の需要が高まっている点も、価格が上昇する根拠として指摘している。

ベルフォート氏は米メディアFortuneとのインタビューで、株式市場などについて語る中で、ビットコインに言及。以前と立場を変え、今回は肯定的な意見を語っている。

ベルフォート氏が仮想通貨に対して否定的な見方をしていたのは2017年だ。当時、JPモルガン・チェースのJamie Dimon最高経営責任者(CEO)がビットコインは「偽物」だと宣言し、この意見に賛同。ベルフォート氏は中央銀行などの機関が独自のデジタル通貨を発行して、仮想通貨は必要なくなると予想し、オンラインで取引されるため、セキュリティに対する懸念も示していた。

関連:ビットコインをめぐるウォール・ストリートの大分裂

今回の価格予想を「10万ドル」と設定する根拠は明確にされていないが、現在に至る市場の変化等を見て、以前と見方を変えた格好だ。

ベルフォート氏について

1962年にニューヨークで生まれたベルフォート氏は、26歳で証券会社ストラットン・オークモントを設立。ウォール街で巨万の富を築いたが、証券詐欺を働き、マネーロンダリングの罪にも問われて服役した。

ベルフォート氏は自身の半生を書き記した自伝『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』を出版。2013年に同タイトルでマーティン・スコセッシ監督が、レオナルド・ディカプリオ主演で映画化している。

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