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米スタバ、ビットコイン関連アプリと連携開始──Bakktデジタルウォレット誕生で

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Bakktのアプリが正式にローンチ

米暗号資産(仮想通貨)プラットフォームBakktが、ビットコイン(BTC)・デジタル資産の消費者アプリをローンチした。米国では、スタバカードにビットコインからチャージする仕組みも実現する。

Bakktアプリは、消費者向けアプリで、仮想通貨のほか、旅行のマイルや報酬ポイント、ロイヤリティなど幅広いデジタル資産を活用することを目的とする。ビットコインに限らず、アプリ上の報酬ポイントやギフト券を一種の「デジタル資産」として、様々なデジタル化された資産を活用できるサービスを提供する予定だ。

当初、2020年にローンチする計画を立てていたが、開発やパートナーシップ、コンプライアンスへの対応で予定は大幅に変更。発表によると、50万人以上のユーザーがテスト段階に参加し、アプリを試行していた。現在、米国のApple AppストアおよびGoogle Playストアからダウンロードを開始している。

アプリと提携している企業には、スターバックスやBest Buy(電化製品専門店)、GolfNow(ゴルフコース予約サービス)などの著名な小売店がある。

具体的な利用事例として、スターバックスのユーザーが、Bakktアプリを通してビットコインやポイントを米ドルに換金し、スターバックスカードのチャージを行えるという仕組みがある。

また、Best BuyなどではBakktに連携したVisaデビットカード(新規サービス)を利用することで商品の値下げなどの特典を享受することができるとしている。

なお、現時点では対応する仮想通貨は、ビットコインのみとなる。アプリ内でビットコインの取引機能も実装されており、売買することが可能だ。

Bakktは米インターコンチネンタル取引所傘下のデジタル資産プラットフォームであり、ビットコインの先物とオプション取引を提供し、ビットコインのカストディサービスにも対応。また、先日、ニューヨーク州のビットライセンスを取得し、仮想通貨の売買サービスなどの関連事業を同州に展開することが可能になった経緯がある。

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