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ドージコインが仮想通貨時価総額4位に、最新動向と高騰背景

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨ドージコイン急落

暗号資産(仮想通貨)ドージコイン(DOGE)は9日、時価総額4位に浮上した。テスラ社のイーロン・マスク氏の米バラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」登壇など、今週末のDOGE関連のニュースをまとめた。

10日時点で、ドージコインは年初来では137倍の上昇を記録しており、時価総額ランキングでバイナンスコインに続く4位に浮上した。

出典:CoinMarketCap

週末にかけて一時は30%近く急落したものの、週間騰落率では42%高を維持している。

サタデー・ナイト・ライブ

直近で注目が高まっていたのはマスク氏の米人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」(通称SNL)の登壇だ。

マスク氏は4月28日にSNL登壇を示唆。度々、マスク氏の発言がきっかけとなって急騰した同銘柄の高騰要因として資金が流入していた。(番組放映タイミングが事実売りに繋がった)

SNLは米国で40年近い歴史を持つバラエティ番組。名前の通り、土曜日の夜に放送されており、毎週ゲストとして俳優や有名人を迎える。

モノローグの終盤では、マスク氏の母が登壇。冗談を交えて「母の日のプレゼントはドージコインではないよね」と聞くと、「そうです」とマスク氏が答える一面もあった。

また、番組の中盤ではマスク氏が「金融エキスパート」に扮して登場するスキットもあった。「ドージコインとは何」と度々聞かれるマスク氏は、最終的には「押し売り(It is a Hustle)」と答えた。

マスク氏のジョーク的な発言や、「噂で買って事実で売る」という相場格言の通り、DOGEはSNL放映直後に30%近く急落している。

SpaceX

また、SNLの放送後の9日には、SpaceXの「Falcon 9」ロケットにて、小型の人工衛星「DOGE-1」が搭乗することを明かしている。

Geometric Energy Corporation(GEC)の発表によれば、22年1Qにライドシェアの形で40Kgの小型人工衛星がSpace Xのロケットに搭乗。搭載されたセンサーやカメラから月面空間情報を取得する予定で、支払いは全て仮想通貨ドージコインで決済されたという。

GEC社のSamuel Reid CEOは以下のようにコメントした。

この取引を通じて、ドージが従来の銀行が対応できない場合でも運用できる、高速で信頼性の高い、暗号化された安全なデジタル通貨であることが証明された。DOGEは、Space X社とGECとの間で行われるすべての月面ビジネスの会計単位として選ばれており、将来の月や火星へのミッションの先例となった。

「Gemini Earn」対応開始

また、9日には米国の仮想通貨取引所Geminiが独自のサービス「Gemini Earn」でドージコイン対応を開始することを発表した。

仮想通貨ドージコインを預けると、最大2.25%のAPY(年間利回り)をもらうことが可能となる。Geminiはドージコインが「人々のお金であり、お金のコントロールを人々に返すというビットコインの伝統を引き継いでいる」と説明している。

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