グーグルクラウド、Polygon(MATIC)ブロックチェーンデータに対応

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Google Cloudは暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のレイヤー2ソリューションPolygon(旧称Matic)のブロックチェーンデータへの対応を開始したことがわかった。

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グーグルのBigQuery(ビッグクエリ)はエンタープライズ向けのデータウェアハウス(大量の業務データを保存するシステム)。2019年にはブロックチェーンオラクルプロジェクトChainlink(LINK)のオラクル機能を統合した経緯がある。

さらに、2019年に新たにBitcoin Cash(BCH)、Dash(DASH)、Dogecoin(DOGE)、Litecoin(LTC)、Zcash(ZEC)、Ethereum Classic(ETC)のオンチェーンデータをビッグクエリで解析できるようになったとGoogle社が発表している。その他にもビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)チェーンなどのデータが解析可能となっている。

今回、Polygonを導入したことによって、開発者はビッグクエリを利用しPolygonのオンチェーンデータを分析することができる。Polygonのデータセットは現在Google Cloud Marketplaceの「Finance」のカテゴリーに含まれている。

出典:Google

ユーザーはPolygonのデータセットを利用し、ネットワークのガス代やスマートコントラクトの状況を確認することなどが可能だ。また、他のネットワークの利用状況と比較することもできるという。

Polygonは現在最も利用されているイーサリアムレイヤー2ネットワークで、安価なガス代や高速な処理速度でDeFi(分散型金融)ユーザーの注目を集めている。DeFiPulseのデータによると、トータルロックバリューのランキングにおいてPolygonは現在4位に位置し、UniswapやSushiSwapを超えている。

出典:DeFiPulse

著者:菊谷ルイス
参考:Polygon

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